悲劇のヒロイン思考で突っ走る元カノは自分を認めない妻が理解できない。妻は2番目に好きな人[49]|岡田ももえと申します

前回の話
ジュリ実さんに待ち伏せされて、妻は夫ろみ緒さんにとって2番目に好きな人なのだと言われためいさん。無視して歩き出してもジュリ実さんは「惹かれ合うのは仕方ない」「私を1番に思って行動することを許してあげて欲しい」などと言いながらずっとついて来るので、どんどん早歩きになるめいさん。とうとう走り出して到着したのは交番でした。

妻は2番目に好きな人[49]妻にも自分が1番と認められたい元カノ


交番に駆け込んだめいさんは、ジュリ実さんがついてくることを訴えましたが、その時は既にジュリ実さんは走り去っていました。

走って逃げながら、ジュリ実さんはまだ自分勝手な考えで感情的になっていました。「なんでわかってくれないの。自分がろみ君の2番って認めたくないの?!変な人っ」

一方その頃、家でお留守番をいていたろみ緒さんと娘のあかりちゃんは、楽しく遊んでいました。そこへろみ緒さんのスマホが鳴ります。

「お母さんからかな。」「お母さんなんだって?」メッセージを見たろみ緒さんは、一瞬固まりました。「・・・え?」

そして、「あかり、ちょっと電話してくるね」とリビングから出たろみ緒さんです。

ちょうど同じ頃、ジュリ実さんのスマホが鳴りました。「ろみ君?」と嬉しそうにスマホを取り出し画面を確認したジュリ実さんでしたが、電話をかけてきているのがご主人だとわかると「なんだ・・・違うや。」テンションが下がるのでした。
次の話
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※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

[作者]岡田ももえ
自身や知人の実話体験談をブログとSNSで投稿しています!!

[編集コメント]ママ広場編集部
ご主人からの電話にジュリ実さんの冷めた言い方。離婚しそうなのは本当なのでしょうか?

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