[146]お互いに結婚しているから元カレを頼ったり連絡するのはダメだと理解しない元カノ。妻は2番目に好きな人|岡田ももえと申します

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前回のお話

離婚回避に必死なろみ緒さんは、めいさんへのプレゼントを思いつきます。「so sweet love history」と書かれた手作りアルバムを、受け取り拒否されないように娘あかりちゃんの前でめいさんにプレゼントしましたが、娘の手前、必死に喜んでいる振りをしてアルバムを見ながら、めいさんは具合が悪くなり顔が真っ青になってしまいました。

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妻は2番目に好きな人[146]

ろみ緒さんの家では的外れなアルバムのプレゼントでめいさんの気分が悪くなってしまっている一方で、ジュリ実さんの家では離婚届を夫から渡されたジュリ実さんは、夫めが根さんのスマホを持って部屋に引きこもってしまいました。

スマホを持っていかれて焦るめが根さんです。

ジュリ実さんにとっては、なぜ元カレのろみ緒さんに連絡をしてはいけないのか理解できていませんでした。ろみ緒さんに会いたくて、引きこもった部屋で涙を流していたのです。

めが根さんのスマホを操作し始めたジュリ実さん。
それと同時に「めが根さん」からろみ緒さんにメールが届きました。

めが根さんには珍しく、カフェで話しがしたいとの内容を不思議に思ったろみ緒さんです。

めが根さんからのメールだと信じているろみ緒さんが「話とは慰謝料誓約書などの件ですか?」と確認すると

「うんっ!そうだよっ!」と、フランクな返信がすぐにあったので、めが根さんを想像して驚いたろみ緒さんでした。

※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

[作者]岡田ももえ
自身や知人の実話体験談をブログとSNSで投稿しています!!

[編集コメント]ママ広場編集部
ジュリ実さんは元カレと連絡を取り合ったりすぐにかけつけてもらったり、待ち伏せしたりすることでそれぞれの家族がイヤな気持ちになるという感覚を持ち合わせていないようなので、わかってもらうのはかなり難しそうですね。

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