前回の話
まるさんのお母さんに服を盗んだことがバレてもう遊びに行けないと思っていたさなかちゃんですが、まるさんのお母さんがおやつにパフェを作ってくれると友達が話しているのを聞いてどうしても食べたくなり、後ろめたさも忘れ「遊びに行ってもいい?お母さんて今日パフェ作ってくれる?」と図々しくまるさんに聞いたのでした。
母が私の友達に冷たい[44]
さなかちゃんが遊びに来ることを渋々OKしたまるさんに、「お母さんて今日パフェ作ってくれる?」と驚きの質問をしたさなかちゃん。
「・・・え?」予想外の質問に戸惑うまるさんに、さなかちゃんは「パフェ!!作れるんでしょ?まるちゃんのお母さん!!」と前のめり。
「いや、でも!急に今日言っても材料ないかもしらんし・・・」まるさんがそう言うと「今、お母さんに電話してみてよ!」とまさかの要求。
「今日10円持ってないもん。また今度作ってもらうから今日は・・・」と断ると、「えーっっ」と不満の声をあげるさなかちゃん。
これで諦めたかと思いきや「あ、でも!今日も何かは作ってくれるよねっ?」と目を輝かせるさなかちゃんに「いや!分からんて!」と焦るまるさん。
すると、隣で2人のやり取りを聞いていたヨーちゃんが「さなかちゃんてさ、まるちゃんちに『おやつ』のためだけに行きたいん?」とズバッと言いました。
「私はまるちゃんと一緒に遊びたいから行くんだけど?」とヨーちゃんに言われ、図星のさなかちゃんは何も言い返せません。
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※この話は身バレ防止のため実体験にフィクションを加えてオーバーに描いております。
登場人物名、場所は架空のものとし、創作漫画としてお読み頂けると幸いです。
[作者]まる
8歳の面白息子アキを育てるアラフォー母です。
[編集]ママ広場編集部
ヨーちゃんのナイスな突っ込みが炸裂しましたね!