[3]タワマン妻はフレネミー|ジャケットは浮いちゃうかも。ママ友に送り迎えの服装を助言され驚きと感謝

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前回のお話

麻衣さんは、夫の孝さんと息子の律くんと暮らすワーキングママ。知らない土地に引っ越してきて不安でいっぱいでしたが、同じ組の拓哉くんのお母さんであるみのりさんに声をかけてもらい、なんとか打ち解けることに成功します。話し込んでいると、なんと住んでいるマンションまで同じだということが分かり、運命的な出会いを感じました。さっそくママ友ができてよかったと胸を撫でおろす麻衣さんでしたが、孝さんはみのりさんの微かなマウント発言に勘付いたようでした。

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ママ友の言動が気になる夫

入園式で子ども同士が隣の席になったことをきっかけに、すっかり意気投合したみのりちゃんと私。さらに驚いたことに、階は違うけど同じマンションに住んでいることが分かりました。引っ越してきたばかりで不安だったけど、早速ママ友ができてひと安心です。

律の入園式を終えて、自宅に戻ってきた私たち。ソファでくつろいでいると、夫が「ほら、ママ友すぐできただろ」と笑いました。偶然が重なっただけかもしれないけれど、ひとまずママ友ができてほっとします。しかし、夫はみのりちゃんの言動に引っかかりを覚えたようで「でもさ、あの奥さんちょっと・・・」と何やら考え込むような表情を浮かべました。

「え、ちょっと何?」と聞き返すと、夫は少し間を置いてから「いや、俺の気にしすぎかな、何でもない」と、それ以上は口にせず話を切り上げました。優しくてきれいなみのりちゃんとママ友になれるなんて、ここに越してきた時は想像もしていませんでした。律と拓哉くんも気が合いそうだし、少し奮発したけどこのマンションに決めて本当によかった。

翌日、律を幼稚園へ送りに行くと、マンションのエントランスでみのりちゃんとばったり会いました。私の服装に目を向けたみのりちゃんは、首を傾げながら「あれ?お仕事?」と声をかけてきます。私は「そうなの、パートだけどね」と返しました。

みのりちゃんはにこっと笑って「そうなんだ、えらいね~」と言ってくれました。私は複雑な心境で「いや、働かざるを得ないというか」と冗談まじりに返します。聞けばみのりちゃんは、子育てに専念したいという理由から、上の子を妊娠したタイミングで仕事を辞めたのだそう。

律を幼稚園に預けた私は「じゃあ、私仕事行くね!」とみのりちゃんに声をかけ、その場を離れようとしました。すると、みのりちゃんがそっと近づいてきて「麻衣ちゃん、この園働いているママ少ないから、そういう服はちょっと浮いちゃうかも」と耳打ちしてきたのです。きちんとした格好だから問題ないと思っていたけど、働いていないママが多い園ではそんな空気があるのかも。少し驚きはしたものの、卒園生をもつみのりちゃんが言うならそうなんだろうと、彼女の言葉を受け止めました。

きっと麻衣さんのことを思って忠告してくれたのでしょうが、送り迎えの服装なんてそこまで気にするものでもありませんよね。しかも麻衣さんの格好は、ラフすぎるわけでもなく、きちんとしたきれいめな装い。親切心からの言葉だと分かっていても、少しだけモヤモヤしてしまいます。

※フレネミーとは・・
「フレネミー」は、英語の「フレンド(友人)」と「エネミー(敵)」を組み合わせた造語として広く知られている言葉です。
単なる敵よりも、心理的な距離が近い分だけ対処が難しい関係性とされています。

※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

監修・校正:ママ広場編集部 編集:石野スズ
脚本:あおいゆめ
作画:ポジョ

最新のコメント
  • りんご より

    初印象は重要ですね。

    でも1回会っただけでは「自分の勘違いや思い込みかも」って思ってしまうかも

    しかし働いているママさんが少なくても、ジャケットのみで変に目立つとかはないでしよう…

  • チョコ より

    旦那さん、思うとこあるなら伝えとけばいいのに…
    何も気付かず、無条件信用しちゃうのと注意しながら付き合うのとじゃ、何かあった時の対応全然違うんだけどな

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