ママ友の言動が気になる夫

入園式で子ども同士が隣の席になったことをきっかけに、すっかり意気投合したみのりちゃんと私。さらに驚いたことに、階は違うけど同じマンションに住んでいることが分かりました。引っ越してきたばかりで不安だったけど、早速ママ友ができてひと安心です。
律の入園式を終えて、自宅に戻ってきた私たち。ソファでくつろいでいると、夫が「ほら、ママ友すぐできただろ」と笑いました。偶然が重なっただけかもしれないけれど、ひとまずママ友ができてほっとします。しかし、夫はみのりちゃんの言動に引っかかりを覚えたようで「でもさ、あの奥さんちょっと・・・」と何やら考え込むような表情を浮かべました。

「え、ちょっと何?」と聞き返すと、夫は少し間を置いてから「いや、俺の気にしすぎかな、何でもない」と、それ以上は口にせず話を切り上げました。優しくてきれいなみのりちゃんとママ友になれるなんて、ここに越してきた時は想像もしていませんでした。律と拓哉くんも気が合いそうだし、少し奮発したけどこのマンションに決めて本当によかった。

翌日、律を幼稚園へ送りに行くと、マンションのエントランスでみのりちゃんとばったり会いました。私の服装に目を向けたみのりちゃんは、首を傾げながら「あれ?お仕事?」と声をかけてきます。私は「そうなの、パートだけどね」と返しました。

みのりちゃんはにこっと笑って「そうなんだ、えらいね~」と言ってくれました。私は複雑な心境で「いや、働かざるを得ないというか」と冗談まじりに返します。聞けばみのりちゃんは、子育てに専念したいという理由から、上の子を妊娠したタイミングで仕事を辞めたのだそう。

律を幼稚園に預けた私は「じゃあ、私仕事行くね!」とみのりちゃんに声をかけ、その場を離れようとしました。すると、みのりちゃんがそっと近づいてきて「麻衣ちゃん、この園働いているママ少ないから、そういう服はちょっと浮いちゃうかも」と耳打ちしてきたのです。きちんとした格好だから問題ないと思っていたけど、働いていないママが多い園ではそんな空気があるのかも。少し驚きはしたものの、卒園生をもつみのりちゃんが言うならそうなんだろうと、彼女の言葉を受け止めました。
きっと麻衣さんのことを思って忠告してくれたのでしょうが、送り迎えの服装なんてそこまで気にするものでもありませんよね。しかも麻衣さんの格好は、ラフすぎるわけでもなく、きちんとしたきれいめな装い。親切心からの言葉だと分かっていても、少しだけモヤモヤしてしまいます。
※フレネミーとは・・
「フレネミー」は、英語の「フレンド(友人)」と「エネミー(敵)」を組み合わせた造語として広く知られている言葉です。
単なる敵よりも、心理的な距離が近い分だけ対処が難しい関係性とされています。
※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
監修・校正:ママ広場編集部 編集:石野スズ
脚本:あおいゆめ
作画:ポジョ
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初印象は重要ですね。
でも1回会っただけでは「自分の勘違いや思い込みかも」って思ってしまうかも
しかし働いているママさんが少なくても、ジャケットのみで変に目立つとかはないでしよう…
旦那さん、思うとこあるなら伝えとけばいいのに…
何も気付かず、無条件信用しちゃうのと注意しながら付き合うのとじゃ、何かあった時の対応全然違うんだけどな