[10]タワマン妻はフレネミー|様子を見にこなかったと怒る息子に申しいわけなさで心が痛い

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前回のお話

麻衣さんは、夫の孝さんと息子の律くんと暮らすワーキングママ。知らない土地に引っ越してきて不安でしたが、幼稚園の組と住んでいるマンションが同じみのりさんに声をかけてもらい、なんとか打ち解けることができました。優しくて綺麗なみのりさんとママ友になれて嬉しい麻衣さんでしたが、これ以来、彼女の静かなマウントに悩まされることに。麻衣さんには「送り迎えの服装にジャケットは浮いちゃうかも」と言っておきながら、自分はジャケットにスラックスというキメキメな服装で送迎したり、同年代の夫を持つ麻衣さんに対して「精神的にも経済的にも安心したいから同年代は無理かも」と言ったり。節々に棘のある言葉を含ませるみのりさんに麻衣さんは違和感を覚えますが、同じ幼稚園でしかも一緒に役員を務めることになった手前、仲良くするしかありませんでした。そんなこんなで、役員の仕事をする日がやってきます。待ち合わせ場所に行くと、そこには目に涙を浮かべたみのりさんが居ました。話を聞けば雅治くんが反抗期で辛いとのこと。教室で役員の仕事であるこいのぼり作りを始めますが、傷心のみのりさんを慰めるため「拓哉くんを見てきたら?」と言うと「お言葉に甘えて」と出ていきます。しかしそのまま戻らないため様子を見にいくと、そこには先生と談笑しているみのりさんがいました。麻衣さんがじっと見ていると、気づいたみのりさんが駆け寄ってきます。先生に話したらスッキリした、というみのりさんに苦笑しつつ、こいのぼりを見せると大絶賛。「麻衣ちゃんと友達で良かった」と言ってくれました。しかしその晩、様子を見にこなかった麻衣さんへ、律くんから悲しげに「どうして来なかったの」と言われてしまいます。

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でも友達ママは教室にずっといたというのがひっかかる

先生と楽しげに談笑していたみのりちゃんにモヤモヤを覚えますが、私の作ったこいのぼりを褒めてくれ、「麻衣ちゃんと友達でよかった!」と言ってくれました。その気持ちに嬉しくなりながら、以前行ったお店でランチをすることに。しかしその晩の夕食時、律から「どうして見にきてくれなかったの?」と悲しい顔をされてしまいました。

「律、ごめんね!ママ、役員のお仕事いっぱいあってさ」私は精一杯謝りますが、律は「拓哉くんのママはずっと教室にいたのに!」とご立腹です。みのりちゃん、ずっといたんだ・・・。

ちらりと思いつつ「ごめんごめん。あ、でもね。給食の時間、ちょっぴりのぞいたんだよ」と言えば、律は不機嫌そうな顔をぱっと嬉しそうな顔に変えて「そうなの?」と言いました。

「律、こ〜んな大きなおくちでおにぎり食べてたでしょ」あ~んって。と律の真似をする私に「あっ、見られちゃったんだ〜」と嬉しそうに笑います。機嫌を直してくれて良かった。

夕食後、食器を洗っていると、スマホの着信音が鳴り響きます。「ん?何だろう?」と覗き込むと、どうやらみのりちゃんからのようでした。

「えっ????」メッセージを開くと、そこには大量のこいのぼりが写っていました。

母親が来てくれるのを期待して待っていたのなら、律くんがふくれても仕方ないですね。給食の時間だけでも覗けて良かったです。でも、みのりさんが早めに仕事を手伝ってくれれば、もっと色々な律くんが見られた可能性もありますよね。

※フレネミーとは・・
「フレネミー」は、英語の「フレンド(友人)」と「エネミー(敵)」を組み合わせた造語として広く知られている言葉です。
単なる敵よりも、心理的な距離が近い分だけ対処が難しい関係性とされています。

※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

監修・校正:ママ広場編集部 編集:石野スズ
脚本:あおいゆめ
作画:ポジョ

最新のコメント
  • イヤイヤ より

    怖いですーーー!

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