早めの対処が大切。帯状疱疹の子どもへの影響と対策について小児専門医竹内先生に伺いました

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帯状疱疹にかかった時の家庭での対応

家庭でできることとしては、まず無理をしないことです。帯状疱疹は、疲労や体調不良をきっかけに出ることがあります。十分な睡眠をとり、発疹をこすらないようにし、入浴時も強く洗わないようにしましょう。水ぶくれをつぶすと、細菌感染を起こしたり、周囲にウイルスが広がったりする可能性があります。市販薬だけで対応しようとせず、痛みを伴う発疹や、片側にまとまった水ぶくれがある場合は医療機関で相談してください。

予防については、子どもでは水痘ワクチンが重要です。日本では水痘ワクチンは定期接種となっており、厚生労働省は、水痘ワクチン1回の接種で重症の水痘をほぼ100%予防でき、2回接種により軽症を含めた発症も予防できるとしています。水ぼうそうを防ぐことは、家庭内での感染拡大を防ぐうえでも大切です。

また、大人の帯状疱疹予防としては帯状疱疹ワクチンがあります。厚生労働省は、帯状疱疹ワクチンによって帯状疱疹やその合併症を予防できると説明しており、2025年度から65歳の方などを対象に定期接種が始まっています。子育て世代のご家庭では、お子さんだけでなく、祖父母世代の健康を守るという視点でも知っておきたい予防策です。

帯状疱疹は、早く気づいて、早く治療を始めることが大切な病気です。「片側だけのピリピリした痛み」「帯状に広がる赤い発疹や水ぶくれ」「顔や目のまわりの発疹」があれば、早めに医療機関へ相談しましょう。ご家庭でできる対策は、発疹を覆う、手洗いをする、タオルを分ける、無理をせず休むこと。そして、予防接種を適切に受けることです。帯状疱疹は大人の病気と思われがちですが、水ぼうそうと関係する身近な感染症です。家族みんなで正しく知っておくことが、安心につながります。

【参考資料】
・厚生労働省「帯状疱疹ワクチン」
・厚生労働省「水痘ワクチン」
・国立感染症研究所/JIHS「水痘・帯状疱疹の動向とワクチン」
・日本皮膚科学会「帯状疱疹診療ガイドライン2025」

※本記事の作成にあたり、文章表現の確認や校閲の一部に生成AIを使用しております。

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