[65]来るはずのない人物の登場にゾッ。仲良しメンバーでの集まりの場に現れた執着ママにロックオンされた話|まるの育児絵日記

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前回のお話

児童館で出会ったゆかちゃんママに「友達になって下さい」と言われ、合わないと感じつつも断れなかったまるさん。ゆかちゃんママは空気を読まず、話が通じないところもあり、自分のこだわりを周りに押しつけたりマウントを取ったりする人で、なぜかまるさんに執着してきました。ゆかちゃんママの執着はどんどんエスカレートし、まるさんは恐怖を感じます。あまりに非常識なゆかちゃんママにまるさんが「友達にはなれない」ときっぱり言うと、ゆかちゃんママは「騙された!」とまるさんに怒りを向け、児童館の先生やママ友も巻き込む騒動になってしまいました。この騒動の直後に夫の転勤が決まったまるさんは、あの日以来ゆかちゃんママとは顔を合わせることなく県外へ引っ越しました。児童館で出会って仲良くなったマキちゃんママやたっくんママたちにお別れ会をしてもらい、色々あったけれど素敵なママや先生たちに出会えてよかったと思い、ゆかちゃんママのことは記憶から消すことにしました。

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執着ママにロックオンされた話

ゆかちゃんママからの執着には悩まされたものの、児童館で仲良くなったマキちゃんママたちや先生との出会いには感謝しながら県外へ引っ越したまるさん。
引っ越しから一年後、まるさんはマキちゃんママから連絡をもらい、仲良しメンバーでお花見をすることになりました。

「アキー!マキちゃんたちに会えるよー!」とアキくんに伝えると、アキくんも「マキちゃーん!」と喜び再会を心待ちにしていました。

そして、お花見当日。「久しぶりー!」と久々の再会を喜ぶまるさんとマキちゃんママ。

「マキちゃーん、大きくなったねー!」「アキくんも!」と近況報告などをしていると、

まるさんの背後に人の気配がしました。

まるさんの背後の人影に気付いたマキちゃんママは、その人物を見て顔を強張らせます。

マキちゃんママの異変に気付いたまるさんがくるりと後ろを振り向くと、

なんと、そこにはゆかちゃんとゆかちゃんママが立っていたのです。

引っ越しから一年後、まるさんはお花見に誘われてマキちゃんママたちに会いに行きました。まるさんとマキちゃんママが再会を喜んでいると、ふとまるさんの背後に視線を移したマキちゃんママの表情が強張りました。マキちゃんママの様子がおかしいことに気づいたまるさんが後ろを振り向くと、そこにはゆかちゃんママの姿がありました。
なぜここにゆかちゃんママがいるのでしょうか・・。まるさんとゆかちゃんママの関係性を知っているマキちゃんママたちがゆかちゃんママを誘うはずはありませんよね。

※この話は身バレ防止のため実体験にフィクションを加えてオーバーに描いております。
登場人物名、場所は架空のものとし、創作漫画としてお読み頂けると幸いです。

[作者]まる
9歳の面白息子アキを育てるアラフォー母です。

[編集]ママ広場編集部
笑顔を浮かべながら近づいてくるゆかちゃんママが怖すぎます。

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