[56]もう限界!子どもを託し失礼の度が過ぎるママと二人っきりに。執着ママにロックオンされた話|まるの育児絵日記

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前回のお話

これまでも度々自分の考えを押し付けてきたゆかちゃんママは、ピクニックでも食へのこだわりを押し付けてきて「ゆかちゃんママの良かれと思っての行動が迷惑なんです」とはっきり言ったまるさん。話題を変えようとまるさんがたっくんママのバレッタを褒め、バレッタの話で盛り上がったのですが、それから数日後、ゆかちゃんママはたっくんママと同じバレッタをつけて現れ、ゾッとするまるさん。その後、ゆかちゃんママは突然子どもの服でマウントを取り、見かねたたっくんママたちとフリマアプリやセールで服を買うという話で盛り上がると、ゆかちゃんママは「中古で買うっていう発想がない」「セールまで待てない」とマウント発言。まるさん達が呆れて離れようとすると、「ママね、アキくんママたちに仲間はずれにされちゃった」と娘のゆかちゃんにポツリ。ゆかちゃんから「ママをいじめないで」と言われたまるさんが返答に困っていると、すかさずゆかちゃんママがやってきて「あの、木曜日にあるセレブ幼稚園の説明会に一緒に行きましょう」とまるさんを誘い、「うちは保育園を希望してるので」と断ると、「保育園かぁ・・ご主人の稼ぎがないって大変なんだね・・」とゆかちゃんに話しているのが聞こえ、「は!?」と怒りが!!ゆかちゃんママに詰め寄ると、「ご主人ワフワフ会社にお勤めだから年数ピーー位ですよね?」と言われてビックリ。どうして職場を知っているのかとたずねると、以前、児童館にご主人の会社のイベントで子ども用に配ったシールを置いてもらったことから知ったのだと言われました。

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執着ママにロックオンされた話

まるさんのご主人の会社名をスラスラと言い出すゆかちゃんママにドキリとしたまるさんが、どうして知ってるのかとたずねると、以前、ご主人の会社のイベントで作ったシールを児童館に持って来たことを話し、ニヤリとするゆかちゃんママは、

「あの時のシールに、会社名書いてあったじゃないですかぁー!キャハッ」と大はしゃぎするゆかちゃんママを目の前にして呆然とするまるさん。

「あのシールから、夫の会社、年収を調べたの・・!?え、怖っ!!」と今更ながら恐怖が・・(汗)

「度がすぎるやろ、こいつ!!」と不敵な笑みを浮かべているゆかちゃんママを見て思いました。

そして、「先生すみません。ちょっとだけ、ゆかちゃんママと話したいので、子どもたちお願いしてもいいですか?」まるさんが児童館の先生にお願いすると、

「はーい」と察してくれた先生が、「アキくん、ゆかちゃん、先生とあっちの部屋で『たまごがパカ!』やろう」と子どもたちに声をかけ、連れて行ってくれました。「ありがとうございます!」とまるさんは感謝の気持ちでいっぱいに。

先生と子どもたちを見送ったまるさんは、ゆかちゃんママの方に振り返ると、

「さて」と怒りがこみ上げるなか、ゆかちゃんママの目の前に立ったのでした。

突然ゆかちゃんママにご主人の会社を言い当てられて驚くまるさん。まるさんと先生の話を聞き、そのシールをこっそり手に取り不敵な笑みを浮かべていたゆかちゃんママ。「あのシールから夫の会社や年収を調べたの!?」と恐怖を感じた後、「度がすぎるやろこいつ!!」と憤ったまるさんは、児童館の先生にお願いして、ゆかちゃんママと二人きりに。もう、ゆかちゃんママときっちり話をつけたいですよね。

※この話は身バレ防止のため実体験にフィクションを加えてオーバーに描いております。
登場人物名、場所は架空のものとし、創作漫画としてお読み頂けると幸いです。

[作者]まる
9歳の面白息子アキを育てるアラフォー母です。

[編集]ママ広場編集部
とうとうゆかちゃんママとの一騎打ち!!まるさん、陰ながら応援しています!!

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