[36]大接近!「たこパしに行くのに?」家に来てと言われ断ると豹変する執着ママにロックオンされた話|まるの育児絵日記

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前回のお話

児童館で出会ったゆかちゃんママからストーカーのように執着されるようになり恐怖を覚えたまるさんは、仲良しのマキちゃんママに誘われ久々に児童館を訪れました。するとゆかちゃんママに息子アキくんの発達について無神経な発言をされて困惑。見かねた児童館の先生がたしなめた後アキくんを絶賛してくれました。帰宅後、ポストにあった荷物を開けてみると、全く同じ絵本が二冊!児童館にもらってもらえるかと思って聞いてみると喜んでもらってくれると言われて届けに行くことに。翌日児童館に行くと、やっぱりゆかちゃんママが。先生に絵本を渡そうとすると、「『いらないから』持ってきたなら、私がもらっても問題ない」と、ください!!と言って手を出すゆかちゃんママ。先生に詰め寄って手を出すと、恐怖のあまり「どうぞ」と渡してしまう先生。そして「アキくんママとおそろい!」とゆかちゃんママにニッコリ笑顔でお礼を言われ、「・・いえ」としか言えなかったまるさん。その後、他のママ友が来て話していると、聞き耳を立てていたゆかちゃんママが、いつの間にか近くに!!どうやらたこパに誘ってもらいたい模様。「誘われ待ちしてるぅうううう!!」ビクビクしながらまるさんが、マキちゃんママにSOS!すぐに察したマキちゃんママが話題をサラッと変え、何事もなかったように話していると、「アキくんママ!」ゆかちゃんママが突然声をかけ、「絵本を『もらった』お返しに、パン星人グッズをお渡しします!」と突然言い出し、「は?アンタが勝手に奪ったんやろがい!」と心の中で毒づきました。

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執着ママにロックオンされた話

たこパに誘われ待ちのゆかちゃんママに気づいてビクッとしたまるさんは、マキちゃんママにヘルプ!すぐに察したマキちゃんママが話を変え、「夕飯何にするー?」と切り替えると、サッと乗っていくまるさん。それに気づいたゆかちゃんママが「どうしてサソワレナイ・・?」と頭をひねった後、「絵本を『もらった』お返しに、パン星人グッズをお渡しします!」と言うと、「は?アンタが勝手に奪ったんやろがい!!」とまるさんがツッコミました。

そして「お返しとは・・?」と頭をひねるまるさん。

「いえ!結構ですっ!元々児童館にと持ってきたものですし」と精一杯のイヤミを言った後、「あとアキ、パン星人には興味なくって(これは本当)」と断ると、

「え?じゃあニャンニャンとかハッラーの・・」と負けずに言ってくるゆかちゃんママに、「本当ーーに!いりません!!」と再び断るまるさん。

「じゃあ!!ウチに遊びに来てください」と笑顔で提案するゆかちゃんママ。

「は?」突然の提案に「なんで??」が頭の中で渦巻くまるさんは、

「絶対、イヤ!!!!」と心の中で固く決意しているまるさんに、「いつにしますー?明日?明後日?」と懲りずに提案してくるゆかちゃんママ。

まるさんは、「遠慮しておきます。お返しとか本当にいいので!行きません!」とハッキリ断ると、「・・・」無言になるゆかちゃんママは、

「ウチに・・こない・・?」ゆかちゃんママの頭の中でこだました後、

「マキちゃんママの家にはたこパしに行くのに?」とまるさんに詰め寄って言いました。

絵本を「もらった」お返しにパン星人グッズをお渡しします!とゆかちゃんママに言われ、あげたつもりもなく、「アンタが勝手に奪ったんやろがい!」と毒づくまるさんは、丁重にお断りしたものの、全く譲らないゆかちゃんママ。突然、「じゃあウチに遊びに来てください!」と言われ、「は?」と混乱するまるさんは「絶対イヤ!」とキッパリ断ると、「マキちゃんママの家にはたこパしに行くのに?」と詰め寄られてしまいました。

※この話は身バレ防止のため実体験にフィクションを加えてオーバーに描いております。
登場人物名、場所は架空のものとし、創作漫画としてお読み頂けると幸いです。

[作者]まる
9歳の面白息子アキを育てるアラフォー母です。

[編集]ママ広場編集部
まるさんの対応を見ても家に誘ってしまうゆかちゃんママ、まるさんと一緒に「は?」と呟いてしまいました。

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