[35]は?勝手に奪っておきながら「絵本をもらったお返しに」どの口が言う?執着ママにロックオンされた話|まるの育児絵日記

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前回のお話

児童館で出会ったゆかちゃんママからストーカーのように執着されるようになり恐怖を覚えたまるさんは、しばらく児童館に行くのをやめていましたが、仲良しのマキちゃんママに誘われ久々に児童館を訪れると、ゆかちゃんママに息子アキくんの発達について無神経な発言をされて困惑。見かねた児童館の先生がたしなめた後、発達障がいのチェックシートを渡してくれ、「一つもチェックが付かない子どもなんていないよ!」とアキくんを絶賛!帰宅後、ポストにあった荷物を開けてみると、全く同じ絵本が二冊!児童館にもらってもらえるかと思い、児童館に聞いてみると喜んでもらってくれると言われ、翌日届けに行くことに。翌日児童館に行くと、やっぱりゆかちゃんママが。先生に絵本を渡そうとすると、「間違って買って『いらないから』持ってきたなら、私がもらっても問題ない」そう言って、ください!!と手を出すゆかちゃんママにドン引き!そして先生に詰め寄って手を出すと、恐怖のあまり「どうぞ」と渡してしまう先生。そして「アキくんママとおそろい!」とゆかちゃんママにニッコリ笑顔でお礼を言われ、「・・いえ」としか言えなかったまるさん。その後、他のママ友が来て話していると、聞き耳を立てていたゆかちゃんママが、いつの間にか近くに!!どうやらたこパに誘ってもらいたい模様。まるさんは「誘われ待ちしてるぅうううう!!」とビクビクしていました。

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執着ママにロックオンされた話

半ば強引に児童館の先生から絵本を奪い、「うれCー!ありがとうございました!」とゆかちゃんママに笑顔で言われ、「うれCーじゃねぇ!!」と心の中で毒づくまるさん。すると、「たっくんとゆーちゃん来たよー!」と気を逸らすよう、ママ友が来たと声をかけてくれたマキちゃんママ。「今度たこパしよーよ」と楽しそうにママ友達と話すまるさん達のやりとりに聞き耳を立てるゆかちゃんママは、おもむろに座り込んだかと思うと、いつの間にかまるさん達の近くに。あまりの近さに驚き、「誘われ待ちしてるぅうううう!!」とまるさんはビクビク!

あまりの恐怖から、「マキちゃんママー、気づいてー!!」としゃべっているマキちゃんママの腕をトントン。必死に知らせようとするまるさん。

すると、さすが勘のいいマキちゃんママは、すぐに「察っっ」!!

そして、「あー、夕飯何しよー。みんな何する?」とサッと話を切り替えるマキちゃんママ。それに乗って「ほんとにー。何しよっかなー!」と言うまるさん。二人はたこパ話をしないよう、日常の話で盛り上がりました。

そして、「・・・?サソワレナイ・・」たこパに誘われるのをじっと待っていたゆかちゃんママは、話が突然夕飯のことになり、どうしたことかと頭をひねります。

そして、「あの!アキくんママ!!」ゆかちゃんママに呼ばれ、まるさんはヒッと震え上がりました。

「絵本を『もらった』お返しに、パン星人グッズをお渡しします!」と言い出すゆかちゃんママに「は?」と声がもれるまるさん。

さらに、「なににしますー?ぬいぐるみとかー、ブロックとかー・・」とペラペラしゃべり出すゆかちゃんママに、「お返しって!!アンタが勝手に奪ったんやろがい!!」と心の中で呟きながら、ぽかんとしてしまいました。

たこパに誘われ待ちのゆかちゃんママに気づいてビクッとしたまるさんは、マキちゃんママにヘルプを!すぐに察したマキちゃんママが話を変え、「夕飯何にするー?」と切り替えると、サッと乗っていくまるさん。それに気づいたゆかちゃんママは「どうしてサソワレナイ・・?」と頭をひねった後、「絵本を『もらった』お返しに、パン星人グッズをお渡しします!」と言われ、「は?アンタが勝手に奪ったんやろがい!!」とツッコむまるさん、強引で粘り強いゆかちゃんママに恐怖を感じますね。

※この話は身バレ防止のため実体験にフィクションを加えてオーバーに描いております。
登場人物名、場所は架空のものとし、創作漫画としてお読み頂けると幸いです。

[作者]まる
9歳の面白息子アキを育てるアラフォー母です。

[編集]ママ広場編集部
ゆかちゃんママ・・かなり粘着質な人ですね・・。

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