執着ママにロックオンされた話


同じ絵本を二冊注文してしまい、児童館にもらってもらうことにしたまるさんは、予定通り翌日児童館へ。先生に話していると、そこにマキちゃんママが。ことの経緯を話していると、「え、私それ欲しいです!!」と突然割り込んで来たゆかちゃんママ!驚いていると、「『いらないから』持ってきたんですよね?じゃあ私がもらっても問題ない」と「欲しい!ください!」と手を出すゆかちゃんママ。

そう言われたまるさんとマキちゃんママは、驚いてその場で硬直!

「え?ことの経緯、聞いてたんよね?その上で『くれ』って言っちゃうわけ?」と頭の中は大混乱!

するとゆかちゃんママが、児童館の先生にすすすと近寄り、

「・・さ。(くださいの意)」と不気味な笑顔で言いました。

「ど、どうぞ・・」ビックリしすぎて、ゆかちゃんママに言われるまま、絵本を差し出してしまう先生に、「先生ーーっ!!」と心の中で叫ぶまるさん。

るんるんの笑顔で絵本を抱きしめるゆかちゃんママを見て、「マジか、この人っっ!!」とまるさんが恐怖を感じていると、

「うれCーー!!アキくんママとおそろい!ありがとうございました!」と笑顔で言ったのでした。
「『いらない』から持って来たなら、私がもらっても問題ない」と言い切るゆかちゃんママの発言に硬直するまるさんとマキちゃんママ。笑顔で「ください」と手を出すゆかちゃんママに恐怖を覚えました。すると、児童館の先生に近づいて「・・さ」と笑顔で手を出すゆかちゃんママに、驚いたあまり、言われるまま絵本を差し出す先生。るんるんしているゆかちゃんママを見て、「マジか、この人っっ!!」と心の中で叫ぶまるさんに、「アキくんママとおそろい。ありがとうございました!」と笑顔で言うゆかちゃんママ・・怖くて寒気がしてきました。
※この話は身バレ防止のため実体験にフィクションを加えてオーバーに描いております。
登場人物名、場所は架空のものとし、創作漫画としてお読み頂けると幸いです。
[作者]まる
9歳の面白息子アキを育てるアラフォー母です。
[編集]ママ広場編集部
ゆかちゃんママの思考回路、どうにかして覗いてみたいですね。
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