執着ママにロックオンされた話


児童館の先生の優しい言葉に、これまで不安で張りつめていた心が緩み思わず号泣してしまったまるさんを見て、どれほど不安だったかを察した先生は「いっぱい不安で辛かったね!」とまるさんの気持ちに寄り添ってくれました。まるさんが「すごく気持ちが軽くなりました」と感謝を伝えると、先生は満面の笑みで「アキくんママはめちゃくちゃ頑張ってるよ!!」とねぎらってくれました。先生の言葉に感謝しつつ児童館から帰宅したまるさんが、ポストに何か届いていることに気づき、
「ん?何か届いてる・・」そう思い、

「何か注文してたっけ?」と荷物を開けてみると、

「うおー!間違えて同じ絵本二冊注文しちゃったー!!」と思わず泣き笑い。

「どうしよ。フリマアプリで売る?あ!児童館でもらってもらえるかな?」考え込んだまるさんは、児童館でもらってもらうという案を思いつきました。

そして、「一回聞いてみよ」と早速児童館に電話して聞いてみることに。

「実は・・かくかくしかじかで・・・よかったら・・」と伝えると、「えー!いただいてよろしいんですか?」と児童館の方が言ってくれました。

「是非是非ー!じゃあ明日、持って行きますね!ありがとうございますー」と電話で伝えたまるさんは、

「無駄にならなくてよかったー」とホッとひと安心!
でも・・このあと、フリマアプリに出品しなかったことを後悔することになるのでした。
児童館で先生の言葉に癒されて帰宅したまるさんは、ポストに何か届いているのに気づきました。取り出して開けてみると、なんと全く同じ絵本が二冊!どうやら間違えて注文してしまったようで、「フリマアプリで売るか児童館でもらってもらえるか・・」と考え、児童館に電話して聞いてみることに。すると、喜んでもらってもらえることになり、翌日児童館に届けに行くと伝えてひと安心。ホッとしていたのですが、このあと、フリマアプリに出品しなかったことを後悔することに・・。児童館に寄贈するなんて名案!と思ったのですが・・なんだかイヤな予感がしますね。
※この話は身バレ防止のため実体験にフィクションを加えてオーバーに描いております。
登場人物名、場所は架空のものとし、創作漫画としてお読み頂けると幸いです。
[作者]まる
9歳の面白息子アキを育てるアラフォー母です。
[編集]ママ広場編集部
同じ絵本を二冊注文してしまったお茶目なまるさん。アキくんの言う「ビービーしゃく」ってなんだろうと気になって仕方がありません。
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