クロールのタイムが縮まった!小4娘がマンツーマンレッスンで教えてもらったこと。 ~秋のスイミング大会に向けて~

娘(小4)は、小学校二年生になった頃から、スイミングの選手育成コースにお世話になっていますが、なかなかタイムが伸びません。

それでも、のらりくらりと続けていたのですが、同級生がどんどん追い抜いて行く姿をみて、やはり早く泳ぎたいという気持ちも芽生えるものです。

4年生だというのに身長は125cmと、かなり小柄という事もあって、同じ歳でも身長の高い子にはどうしても負けてしまいがちです。

(エレクトーンもまだ補助ペダルが取れません^^:)

そして、母親である私も泳ぎは小学校の時に体育の授業で教えてもらった程度。

早く泳ぎたいと言われても、「息しなければ良いんじゃない?」(←ムスメに怒られた)というアドバイスレベル。

コーチもたくさんの子どもたちに教えているので、なかなかムスメにこと細かく教えてくれることはなく、やはりタイムは伸び悩む毎日でした。




しかし、

スイミングは年齢ごとに資格級が設定されており、日本水泳連盟が設定するA級にならないとちゃんとした大会に出場すらできません。

ムスメは10歳なので、A級になろうと思うと50m自由形(クロール)を36.93秒で泳がなければならないのです。

地区によって違いますが、京都府ではA級の試合に出るためにはB級の4ランクである39.63秒をクリアすればA級大会に出ることができます。
オマケみたいなものでしょうね。

ムスメは夏前のタイムが42秒ほど。

たかが3秒ですが、1秒縮めるのも大変なので、3秒なんて大変。

スイミング未経験な母ですが、ムスメの早くなりたいという気持ちにこたえて、マンツーマンレッスンを申し込んでみました。

夏休みに1時間×4回コース。

体力には自信があるムスメなので、あとは泳ぎ方さえマスターすれば可能性はあるのでは!?

と、通ってみました。

4回しかないので、クロールと平泳ぎを集中的にレッスンしていただきました。

教えてもらったことは、

まだ小学生だと、腕の筋肉がつきにくいので、腕よりも足の動かし方を教えるほうがよいそうです。
とにかく、クロールはバタ足を細かく、早く!
お腹に力を入れるコト!
とにかく、小学生は一つずつ教えていくことで混乱しないそうなので、シンプルに。

両腕の回し方のバランスが悪いと、体の軸がフラフラするので、両腕を大きく回すことを意識することがポイントだそうです。
また、息継ぎのときにバタ足がとまりがちになる子が多いので、息継ぎ時も前に進んでいるイメージを持つことが大切です。

足が沈むと、水の抵抗が大きいので、足を沈めないように、お腹に力を入れ、あごを引いて泳ぐと良いそうです。

こちらも足が沈むと水の抵抗が多くなるので、お腹に力を入れて、あごを引いて強くキックするとよいそうです。

こういった特別レッスンを受けたことを自分のノートに記録して、いつもの練習前に毎回読むことにしたムスメ。




そうして先週。

記録会に参加し、出したタイムは!

40.40秒!

おぉ!2秒ほど縮まりました~♪

あと1秒でA級さんに昇格です!

11月の試合までに、あと1秒をなんとしてでもクリアしたいです♪

素人ママですが、ムスメと共に早く泳げる方法を考えながら、楽しみたいと思います^^

※過去記事をリライトし再UPしています。

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