「僕は本屋さん行きたい」「私も行く」子ども達の微笑ましい姿

いちごを食べていたイロハを責める義母に、「このいちごはイロハちゃんのだよ」と言い切るミコトくん。昨日イロハと一緒に食べようと約束していたことをちゃんと覚えていたのでした。すると、またしてもイロハには冷たいくせに、ミコトくんを絶賛する義母に、思わず「ム・カ・ツ・ク」と怒りがこみ上げました。その後、ミコトくんからイロハとお出かけしたいとの話があり、予定があると断っていたものの、「ほら~子ども達がお願いしてるんだからずらしなさいよ~」と義母までもが言い出し、腹立たしく思いながらも予定を変更することにしました。
そして翌日、ショッピングモールへ。
「じゃ、私たちは買い物に行ってくるから。終わったら合流しましょう」と笑顔で言う義母。そして、「あっ、僕は本屋さん行きたい」「私も行く~」と子ども達もそれぞれの要望を言い出しました。

「じゃ、ミコトのことお願いします~」そう言って笑顔で去って行くミユキさんに無言になりながらも「はーい、いってらっしゃい」と見送りました。すると、「じゃ、行こうか」ミコトくんがイロハに声をかけ、「うん」とイロハも返事をしました。

その後、私とイロハ、そしてミコトくんは書店に言ったり、ゲームをしたりして過ごし、対する義母とミユキさんは、スーパーで買い物をしていました。

少し立つと、ピロン!義母からメッセージが!
「義母:こっちの用事は済ませたのでそろそろ帰りましょう」と言われるもまだ無理だと「すみません、こちらはまだ・・」と伝えると、その後何度もメッセージが来て、「疲れたのよ。早く帰りたいの」と義母が言いました。

「いや・・自分勝手すぎるだろ!?何様だよ!?」と怒りがこみ上げた私ですが、仕方なく「おばあちゃんたち、買い物終わったから帰りたいって」と子ども達に伝えた後、「わかりました」とメッセージを送ったのでした。
結局、翌日はイロハちゃんとミコトくんのためにと、運転手役としてショッピングモールへ行き、義母とミユキさんは買い物、イロハちゃんとミコトくんと一緒にモールの中をいろいろ回っていた私。すると、「こっちの用事は済ませたので帰りましょう」と言われ、「すみません。こちらはまだ・・」と伝えるも、何度もメッセージが!「疲れたのよ。早く帰りたいの」と勝手なことを言い出す義母に「自分勝手すぎるだろ!?」と呆れつつ、子ども達に伝えて帰ることにしたのでした。イロハちゃんとミコトくんが2人でいろいろ見ている姿はとってもかわいらしいですが、自分勝手な義母に本当にうんざりですよね。
※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:ねむりひつじ
男の子ママ。面白かったり可愛かったなぁと思った子どもの様子をノリと勢いで描いています。
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