サプライズ?帰宅直後に鳴ったインターホンに微笑む夫。外面が良い夫の本性は不倫男だった【369】|岡田ももえと申します

前回の話
将来有望な良し男さんと結婚したかったふり子さんの、会社を巻き込んだトラブルが解決した後、良し男さんは無事に昇進しました。自分の行いは自分に返ってくる。ふり子さん、マリコさん、そしてやば美さんは、もう良し男さんやすみれさんに関わることは無さそうです。

外面がいい夫の本性について~外面の良い夫が不倫してました~【369】


数年経ったある日の良し男さんの家では、すみれさんの声が響きます。
「靴下選んで出しっぱなし。ほの香~。」

3歳になったほの香ちゃんに、良し男さんも声をかけます。「お出かけ前にお片付けして~。」すると「はぁーい」と元気よくお返事するほの香ちゃん。

週末、家族で公園にお出かけです。

まだほの香ちゃんが赤ちゃんの頃にも3人で訪れたお花畑。その日も色とりどりのお花が咲いていました。
「綺麗だね。」「おお~絶景だ」

夕方遅くなって、3人は帰宅しました。

密かにスマホをチェックして、ちょうどいい時間だとにんまりする良し男さん。それに気づかず、すみれさんは「手洗いうがいするのよ」とほの香ちゃんに声をかけていました。

そこへ、ピンポーンと鳴るインターホン。「おっ!!」良し男さんは嬉しそうです。すみれさんは「何?何か頼んだの?」全く想像もつかない様子です。
最終話
※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

[作者]岡田ももえ
自身や知人の実話体験談をブログとSNSで投稿しています!!
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[編集コメント]ママ広場編集部
帰宅のタイミングで誰かが来ると、良し男さんが突然義母を呼んだ悪夢を思い出してしまいます。

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