悪いのは我慢が足りない嫁。苦労した過去の自分と比較し嫁を非難する義母。外面が良い夫の本性は不倫男だった【353】|岡田ももえと申します

前回の話
すみれさんのことをモラハラだと疑っている義母。どれだけ違うと説明しても聞く耳を持たない義母に、良し男さんは会社の女性社員にうつつを抜かしてすみれさんに内緒で会ったりプレゼントを贈っていたことを打ち明けました。しかし、それを聞いても義母は「それって不倫じゃないわよね?すみれさんは良し男に少し厳しいと思う」とすみれさんを咎めます。そんな義母に良し男さんは「妻を悲しませるような事をしたんだから、我が家ではこれは不倫だよ」ときっぱり言いました。

外面がいい夫の本性について~外面の良い夫が不倫してました~【353】


「それにあの日すみれは・・・」

「体調が悪かったんだ。それなのに無神経な事した」と、義母と義伯母やば美さんがサプライズ訪問した日にすみれさんが体調不良だったことを説明した良し男さん。

「すみれが怒るのは当然だよ・・・」と反省する良し男さんに「けど・・・体調が悪いなら私と姉に言えばいい」と言って悪いのはすみれさんだと譲らない義母。

ここでも「私の時は辛い事があっても体調が悪くても・・・絶対に人前で態度に出したりしなかった」と昔の自分と比べてすみれさんを咎めます。

義母の話しを聞いた良し男さんは「母さんがずっと我慢しなきゃいけない環境だったなら尚更・・・」

「すみれに同じ思いをさせたくないよ・・・」と言いました。そのとき、リビングのドアがガチャッと開き「ただいま」と義父が帰ってきました。

※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

[作者]岡田ももえ
自身や知人の実話体験談をブログとSNSで投稿しています!!
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[編集コメント]ママ広場編集部
若い頃の義母はたくさんの我慢を強いられ苦労してきたようですね。でも、だからといってそれをすみれさんにも求めないで欲しいですね。

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