虚偽証言で処分されてもなお自分は被害者だと訴え続ける女からの長文メールに震える。外面が良い夫の本性は不倫男だった【340】|岡田ももえと申します

前回の話
でっちあげのセクハラとパワハラ被害証言で良し男さんを陥れようとした後輩女性ふり子さんは嘘がバレて異動処分が下されました。これで一件落着と思いきや、良し男さんのデスクに「不倫してる」と書かれた紙が置かれており部長に報告。すると、部長が「これを見て下さい」と手紙を見せました。それはふり子さんが部長に宛てた手紙で何枚もの便せんにびっしり何かが書かれていました。

外面がいい夫の本性について~外面の良い夫が不倫してました~【340】


「『悪いのは外面君で私は被害者だ』との内容が延々と書かれていました」と、手紙の内容を説明した部長。

便せん何枚にもわたって被害を訴えるふり子さんの手紙を見て良し男さんは怯えます。部長は「外面君、報告してくれてありがとう。エスカレートする可能性があるので対応を考えます」と言ってくれました。

部長への報告を終えた良し男さんは「念のため・・・すみれとほの香は実家に帰っててもらおう」とすみれさんにメッセージを送りました。

自分のデスクに戻り「マキさんにも伝えなきゃ」と思いながらパソコンに目をやった良し男さんは1通のメールに気付きます。「あれ、このメールなん・・・」

メールを開いた良し男さんは驚愕。それは、自分はハラスメントの被害者で良し男さんは加害者だと訴えるふり子さんからの長文メールでした。

「なんなのよォオ」と困惑する良し男さんは、もう1通のメールに気付きます。「あっ村上くんからも来てる・・・?」

村上くんのメールには「念のため共有するっす!ふり子さん、外面さんの個人ロッカーにメンチ切って何か言ってたみたいです」とありました。それを見た良し男さんはまたまた驚愕します。

次の話

※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

[作者]岡田ももえ
自身や知人の実話体験談をブログとSNSで投稿しています!!
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[編集コメント]ママ広場編集部
ふり子さん、現実と妄想の区別がつかなくなってしまったのでしょうか。怖いですね。

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