前回の話
後輩女性ふり子さんが逆恨みする良し男さんを陥れようとでっちあげたセクハラとパワハラ疑惑。ふり子さんに有利な証言をしていた社員が何人かいたものの、部長と課長が聞き取り調査をすると、ぴあ須さんはふり子さんに頼まれて嘘の証言をしたと白状。パワハラの目撃証言をしていたしんり学さんも、証言の矛盾を指摘されるとあっさり「実は・・・」と真実を話し始めました。
外面がいい夫の本性について~外面の良い夫が不倫してました~【333】
証言の矛盾を指摘されたしんり学さんは「ふり子さんに頼まれたっていう感じで・・・」と部長と課長に白状。
「パワハラ目撃した事にして欲しいって~」
「相談会で相談に乗ってもらってたので断りづらくて~」と、ぴあ須さんと同じくふり子さんに頼まれて嘘の証言をしたと認めたそう。ハラスメントの証拠となるはずの証言が崩れ、ふり子さんは顔面蒼白。
しんり学さんの証言を部長から伝えられたふり子さん。
「外面さんに口止めされたんですきっと。外面さんの方が立場が上ですから」と、またしても苦し紛れの言い訳。
ここで、課長が「また、外面君のハラスメントの噂が社内で流れてる件で・・・」と切り出すと、すかさず「そうです噂!!何もないならそんな噂流れません」とアピールするふり子さん。
しかし、課長の口から出たのはふり子さんが求めていた言葉ではありませんでした。それは「ふり子さんが信憑性のない噂を広めていると何名かの社員から証言がありました」という、ふり子さんに不利なものだったです。
※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
[作者]岡田ももえ
自身や知人の実話体験談をブログとSNSで投稿しています!!
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[編集コメント]ママ広場編集部
ふり子さんがハラスメントの証拠と言っていた証言はどちらも虚偽の証言だったことが判明。噂についても、ふり子さんに不利な証言が出てきたようですね。