前回の話
後輩女性ふり子さんに逆恨みされセクハラ、パワハラをでっちあげられた良し男さんは、部長と課長を交えての面談でハラスメントをしていない証拠としてボイスレコーダーを提出。そこには、良し男さんに避けられて悲しいと言っているふり子さんの音声が録音されていました。証言とは食い違う録音内容の説明を求められ追い詰められたふり子さんは、「似ていますが私の声じゃないです。これが私って証拠あるんですか?」とあがきます。
外面がいい夫の本性について~外面の良い夫が不倫してました~【325】
「証拠・・・ないですよね」と、焦りながらも強気のふり子さん。
「・・・」良し男さんが黙っていると、「ほら、やっぱり」と得意気に言いました。
そして「私にはピアスの証拠と、それに証言もあるんです」と自分の優位さを主張。
さらに「こんな物まで作って・・・驚いています」と、良し男さんが提出したボイスレコーダーの音声は偽物だと非難。
すると、良し男さんが静かに口を開きました。「証言なら・・・あります」
「僕とふり子さんが路地裏にいた所を目撃した証言があります」と良し男さんが言いました。
※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
[作者]岡田ももえ
自身や知人の実話体験談をブログとSNSで投稿しています!!
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[編集コメント]ママ広場編集部
飲み会後にふり子さんと良し男さんが2人で会っていたところを目撃した人がいたようですね。この証言もふり子さんには想定外のはずです。