前回の話
後輩女性ふり子さんに逆恨みされセクハラ、パワハラをでっちあげられた良し男さんは、部長と課長を交えて面談。偽りの証言ばかりするふり子さんに対し、良し男さんはふり子さんに呼び出されたときの2人の会話を録音したボイスレコーダーを証拠として提出します。課長がみんなの前でボイスレコーダーを再生すると、「外面さんが最近私を避けてる理由って・・・」とふり子さんの声が流れてきました。
外面がいい夫の本性について~外面の良い夫が不倫してました~【324】
「外面さん、私悲しかったです・・・」
「3人とかで相談会、落ち着いたらまたできませんか?」
「顔を見るのも嫌ですか?」「へゥェぇええ?!」
「昇進頑張って下さいね」と、ボイスレコーダーには先日の会社の飲み会後にふり子さんが良し男さんを呼び出した時の2人の会話が録音されていました。「・・・録音は以上です」良し男さんは静かに言いました。
「・・・はい」「・・・うん、こ・・・れは」録音の音声を聞き終わった部長と課長は、良し男さんからセクハラとパワハラを受けているというふり子さんの主張とは食い違う内容に困惑。
そして「ふり子さん、ご説明お願いできますか・・・」と部長が言いました。
想定外の証拠を出され窮地に立たされたふり子さん。説明を求められ「似てますが私の声じゃないです。これが私って証拠あるんですか?」とあがきます。
※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
[作者]岡田ももえ
自身や知人の実話体験談をブログとSNSで投稿しています!!
----------
[編集コメント]ママ広場編集部
言い逃れできない証拠を出され、さすがのふり子さんも偽りの証言をしたことを認めるかと思いましたが、まだあがくのですね。