恐怖の飲み会がようやく終わったと思いきや、女に先手を打たれ逃れられない夫。外面が良い夫の本性は不倫男だった【288】|岡田ももえと申します

前回の話
既婚の良し男さんを狙う後輩ふり子さんの策略にはまり、不倫関係はないものの2人で密会したりピアスを贈ったりした良し男さん。部長のいる飲み会に参加した良し男さんは、不倫の話題で「そんな奴は降格、左遷だな」と話す部長の言葉に戦々恐々。その時、ふり子さんが「わぁっピアスが」と片方のピアスを落とします。それは良し男さんがプレゼントしたピアスで「このピアス実は」とふり子さんが言い出し「イヤァァァ」と心の中で叫びます。

外面がいい夫の本性について~外面の良い夫が不倫してました~【288】


片方取れてしまったピアスをつけ直しながら「このピアス実は・・・会社の人に貰っ」と言い出したふり子さんの言葉を遮るように「へあッッ!!!」と大きな声を上げて突然立ち上がった良し男さん。

「大丈夫か外面、さっきから」と挙動不審な言動を繰り返す良し男さんを心配する部長。「はぃぃ・・・あの虫がいたのでぇ」と小さな声で良し男さんが答え、村上くんが「外面さんやっぱまだ体調悪いんすよ」と気遣います。

「外面突然変な動きすっからびびった~」と言う背苦腹さん。男性陣のやり取りを黙って聞きながら、落ち着きのない良し男さんに対するふり子さんの疑い度は80%に上昇。

飲み会の間、ふり子さんから感じる無言の圧に耐え続ける良し男さん。部長の「そろそろお開きにしよう」の一言でようやく飲み会が終わり「や~~ったァああ乗り切った」とホッとしました。

席を立ち、良し男さんの頭の中は「早くお家に帰る、早く早く・・・!!!」といち早く家に帰ることでいっぱいです。

そんな良し男さんの背中を見ながら、ふり子さんが動きます。「ピアスの件で怯えている外面さんはきっと断れない」そう考えたふり子さんは、「お聞きしたい事があります。この後少しお時間いいですか」とメッセージを送ります。

次の話

※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

[作者]岡田ももえ
自身や知人の実話体験談をブログとSNSで投稿しています!!
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[編集コメント]ママ広場編集部
一秒でも早くふり子さんと離れてすみれさんの待つ家に帰りたい良し男さんですが、そうはさせてくれないのがふり子さん(汗)

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