確かめるために待ち伏せを画策する女と手を打とうと思案する妻。外面が良い夫の本性は不倫男だった【273】|岡田ももえと申します

前回の話
出社して会社PCにあるチャットの履歴をすみれさんに送ろうとするよしろうさん、振り返ると「注文書に確認したい点がある」ともっともらしい理由をつけてふり子さんが近づいてきました。驚いたもののなんとか冷静を保ち「後で確認するね」と答えた良し男さん、でも、すみれさんの予測通り、ふり子さんには隠し通せず「昨日奥さんと話したんだね」とすべてお見通し。最終的になんとかチャット履歴はすみれさんの手元に届きました。

外面がいい夫の本性について~外面の良い夫が不倫してました~【273】


「こちらの注文書が・・」ふり子さんにたずねられ、動揺しながらも対応する良し男さん、対するふり子さんは「どっちだろう」と考えていました。

「あ・・うん。このままで大丈夫だよ」良し男さんの返答する様子を見ながら「この動揺は夫婦喧嘩?」と考えるふり子さん。

「ありがとうございます」と答えつつ、「これまで、時間を掛けてモラハラだと刷り込んだ」と思い返していました。

「私の計画だと気づいたとしても、他の女に操られて責めてくる夫を、妻が許せる訳がない」

と、その頃すみれさんは、「好きだとか、直接的なやりとりはない。けど・・ピアスをあげた事がわかるやりとりがある」とチャット履歴を見ながら考えていました。

そして、ふり子さんが「確かめないと(今日待ち伏せしよ)」と心を決めた時、それとは裏腹に「何か手を打たないと」とすみれさんは自宅で策を練っていました。

「注文書を確認したい」と良し男さんに探りを入れるために近づいたふり子さん、動揺する良し男さんの様子をみながら、「どっちだろう・・この動揺は夫婦喧嘩?」と想像していました。そして、これまで時間を掛けて『奥さんはモラハラ』だと刷り込んだふり子さんは、「今日待ち伏せして確かめよう」と思いました。その頃、自宅から良し男さんさんの動揺が隠せないだろうと予想していたすみれさんは、何か手を打たないとと思案していました。

※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

[作者]岡田ももえ
自身や知人の実話体験談をブログとSNSで投稿しています!!
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[編集コメント]ママ広場編集部
良し男さんの動揺はすみれさんもふり子さんも想定済み!ふり子さんに待ち伏せされてしまったら、良し男さんはボロが出る予感しかしません。

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