妻が辛い状況の時に誰の味方なのかとたずねられ夫は絶体絶命。外面が良い夫の本性は不倫男だった【２６７】｜岡田ももえと申します

2024-09-20

岡田ももえ

前回の話
不倫をしていないという物的証拠を求めた妻すみれさんは、「会社のパソコンにあります！」と奇声をあげながら白状した夫良し男さんに、「サプライズの時、何に怒ってたかわかるかな？」と詰め寄りました。「女の言葉を信じ、気持ちが通じ合わない悲しさを味わわせてきたこと。そしてお義母さんが私をモラハラ扱いした時・・」と良し男さんにジワジワと近づきながら言葉を続けるすみれさんに「パヤアア！来ないで！」と良し男さんは叫びました。

外面がいい夫の本性について～外面の良い夫が不倫してました～【２６７】

「私の体調とか状況は全く考えないで」穏やかな表情のまま話を続けるすみれさん。

「モラハラ認定したよね？」笑顔でそう言うすみれさんに「お助けをォ・・」恐怖を感じて震える良し男さん。

すみれさんの話は過去に遡り「やば美さんの件も悲しかったな。まるで・・」遠い目をしながら話すすみれさんを見て「どこ見てるの！？怖い！！」と良し男さんは思わず叫びました。

「お義母さんとやば美さんから、『嫁なんだから、理不尽でも我慢しろ』って言われてるようで」言葉を続けるすみれさんに、リングのコーナーまで追い詰められたように「キタアア・・（怖）」と声を出す良し男さん。

「今、これが夫婦の為の話し合いなら、良し男に聞きたい」もはや逃れることは不可能だと感じた良し男さんに笑顔で語り続けるすみれさん。

「私が辛い状況の時、良し男は誰の味方なの？」完全に逃げ場を失った良し男さん、何と答えるのが正解か必死に頭をひねっていたことでしょう。