テレビ電話で不満をぶちまける義伯母の圧にも負けず冷静に対応する妻。外面が良い夫の本性は不倫男だった【２１２】｜岡田ももえと申します
前回の話
夫の良し男さんが好意を寄せる会社の同僚ふり子さんの差し金で、すみれさんにとっては迷惑でしかないことをして大激怒させ、しばらく実家に帰ると言われてしまった良し男さん、義伯母やば美さんのことで義両親も自宅に呼ばれ話し合いが行われることになりさらに困惑。しかし、話し合いが始まると「やば美さんは『そんな事してない。その噂は自作自演だ』と言っててね」と義父に言われてしまいました。
外面がいい夫の本性について～外面の良い夫が不倫してました～【２１２】
すみれさんと良し男さんの家に話し合いのためにやってきた義父に「双方できちんと話し合う必要があると思って、やば美さんを呼んだんだけど・・。僕もまだ状況を全て把握しきれてないからね」と言われたすみれさん。
「直接会うんじゃなくて、テレビ電話でなら話すって言っててね。すみれさんはそれで大丈夫かな？」と義父に提案されました。
「はい」とすみれさんが返事をすると「電話するね」と義父が早速やば美さんのスマホに電話をけました。すると「ん～～～っ！す～みん～れさ～ん～！」とスマホ越しにやば美さんが電話に出ました。
「あーたァッ！なぁーに嘘ぶっこいてくれちゃってる訳ぇ？」すごい勢いで怒りだし言葉を続けるやば美さんは「よーくもマァそんなデタラメ言えたわね～～ん」と言いました。
すみれさんが「近隣住民の方に聞けば、『やば美さんが噂を流した』とすぐに分かります。嘘をつく理由がありません」と冷静に言葉を返したところ「近隣住民の人と口裏合わせたんでしょォーん？だってあーた！」とやば美さんは語気を強めて続けました。
「私が気に入らないのよねェェん！」と言ったかと思うと「良し子さんも見てたわよね！私が怒鳴られてたのォ」助けを求めるかのように義母に向かって話しかけるやば美さん、そう言われて義母の良し子さんは「えっ」と驚きました。
※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
［作者］岡田ももえ
自身や知人の実話体験談をブログとSNSで投稿しています！！
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［編集コメント］ママ広場編集部
やば美さんとテレビ電話で話すことになったすみれさん、常に強い口調で文句を言い続けるやば美さんの言っていることは支離滅裂だと思うのですが、同意を求められた良し子さんは困惑してしまいますね。
