義母にモラハラと言われていたことを知った妻。外面が良い夫の本性は不倫男だった【207】|岡田ももえと申します

前回の話
同じ会社のふり子さんに好意を持っている夫の良し男さん、夫の不倫を疑っているものの証拠を掴めない妻のすみれさん。前夜の不倫追及の続きをしようとしていたすみれさんは、伯母のやば美さんがご近所の田辺さんにすみれさんがマルチ商法の勧誘や夫へのモラハラをしているという嘘の情報を流している姿を目撃。帰宅後すぐに良し男さんにこのことを伝え、義母に電話するように頼んだのですが、良し男さんは嘘の情報を流されていることよりも「すみれさんがモラハラ」だと言われていることが気になっている様子で、「気にしすぎ」とすみれさんに伝えます。

外面がいい夫の本性について~外面の良い夫が不倫してました~【207】


「気にしすぎ」と言われたすみれさんは、良し男さんの予想外の言葉に驚いて聞き返します。

すると、「やば美さんはいつもあんな感じだよ。気にしなければ噂流すのもすぐ辞めるよ。母さんに連絡する必要ないよ」と言って義母への連絡を渋る良し男さん。

すみれさんは「ありもしない噂流されて放っておけ?言ってる事が全く理解できない。良し男にだって関わるんだよ?」と、事の重大さを必死に良し男さんに訴えます。





さらに「こういう噂は皆面白がって広める物だから真実みたいにどんどん広まってく。気にしない訳ないでしょ」と危機感を募らせるすみれさん。

そして、良し男さんの態度にもどかしさを感じて自分で義母に連絡するとすみれさんが言いだし、良し男さんは焦ります。「その噂、マルチとかは嘘だけども・・モラハラは・・・」と言いにくそうに口を開く良し男さん。

「第三者から見ても少しそう見えるみたいで・・・母さんからも連絡が」と、すみれさんのモラハラは嘘とは言い切れないと言い出した良し男さん。この言葉で、義母が自分のことをモラハラと言っていたことを知ってしまったすみれさん、どれほど驚いたことでしょう。

※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

[作者]岡田ももえ
自身や知人の実話体験談をブログとSNSで投稿しています!!

[編集コメント]ママ広場編集部
母親からの指摘で自分がすみれさんからモラハラを受けているかもしれないと思ってしまった良し男さん。被害者意識を持つ前に、すみれさんの怒りの理由をよく考えてみてほしいですね。

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事