前回の話
ふり子さんの自分への気持ちを確信し「俺も好き」と言いそうになった良し男さんですが、その一言の後に待ち受ける現実を思い出し我に返ります。しかし、今の関係を終わらせたくない良し男さんは必死に考え「少し時間が欲しい」と伝えます。良し男さんの自分への想いはもう止まらないと予想するふり子さんは、自分にとって良し男さんがどんな存在なのかと考え・・・。
【156】外面がいい夫の本性について~外面の良い夫が不倫してました~
(私にとって外面さんは、都合の良い相手。大企業で周りの評価をみるに昇進は確実)
(このままいけば、今キープしてる男の中で一番年収が高いし)
(大手はモテるから軽い男も多いけど、ここまで来ても不倫関係に踏み込まない真面目さも付き合うのに丁度良い)
昇進間違いなしで高収入で真面目な良し男さんのことを、付き合うのに都合の良い相手だと考えているふり子さん。
「走って駆けつけてくれて嬉しかったです」
そう言いながらも、
(結婚するかは今度の年収次第だけど)
と思っているふり子さん。
そして、
とにかく奥さんは邪魔だと感じて
(私の為に離婚して)
と、恐ろしい本音を隠しているふり子さんなのでした・・・。
続きます
岡田ももえ
自身や知人の実話体験談をブログとSNSで投稿しています!!
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自分にとって都合の良い相手ならたとえ既婚者でもお構いなしなふり子さん・・・恐ろしすぎますね。
[ママ広場編集部]