前回の話
男尊女卑の考えが色濃く残る義実家に帰省した時に理不尽な扱いをされたりバカにされたり、体を触られたりして我慢できなくなり、二度と来ないと宣言した妻ナオミさん。夫ミノルさんはナオミさんが我慢すればいいと言ったうえで、親や親族と仲良くして欲しいと言います。ナオミさんは「そんなに家が大切なら離婚でいいです。」とミノルさんに伝え、娘ユズキちゃんも、もう父方の祖父母の家には行きたくないと言ったので、ナオミさんに対してイライラしていたはずのミノルさんはうろたえ始めました。
義実家にいきたくない![10-2完]義実家から離れていく嫁たち
とうとうナオミさんは義実家と縁を切りました。ユズキちゃんも、もう行くつもりはありません。
ご立腹の義家族は、ミノルさんに「離婚しろ」といってき始めましたが、ナオミさんは好きにすれば良いと伝えて過ごしています。
ナオミさんが縁を切った義実家では、ナオミさんが義両親や親族たちを相手に「二度と来ません」と宣言して家を出た一件があってから、親族のお嫁さん達はお手伝いを拒否するようになっていったようです。
違和感や嫌悪感、耐えがたいと感じていたのはナオミさんだけではなかったようですね。
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※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:まりお
9歳男児6歳女児の2児の母です。