嫁姑問題[52]まだまだぎこちない雰囲気だけど穏やかな朝。実母が嫁いびり義母になっていた|ママ広場マンガ

前回の話
一夜明けて翌日のこと、いつものように朝食の準備をしているお母さんに挨拶したカオリさん、「おはよう」と返すお母さんを見て「あれ?少し毒気が抜けたかな?」とホッとしたのも束の間、「遅くなってすみません!」とみずほさんが慌ててやって来たのを見て心臓の鼓動が早くなるのでした・・

嫁姑問題[52]実母が嫁いびり義母になっていた~今までと違うにぎやかな朝食~



「遅くなってしまってすみません!」と謝るみずほさんに・・

「・・おはよう。みずほちゃんは、あっちで座ってつむちゃんと一緒にいてあげて」とお母さんが言うと、
「ありがとうございます。じゃあ、食卓拭いてお箸、ならべておきます・・」ペコリと頭を下げるみずほさん、

「ありがとう」とお母さんが答える姿を見つめながら、

なんだかぎこちないけど・・いい方向に進みそうな気がする。
そう思ったカオリさんは、

「私は飲み物準備するね」と朝食の支度に加わるのでした。

それから少しして、

「ただいまー!はい野菜」と畑から帰って来たお父さんと憲一さんに、
「あら、お疲れ様~。ありがとう。じゃあ朝ごはんにしましょうか」と声を掛けるお母さん、





「おかえり。お疲れ様。隆明さん呼んでくるね」とカオリさんも言い、朝ごはんを食べることに。
家族全員が集まった、とってもにぎやかな朝ごはんの時間を過ごしたのでした。

そしてその後・・

「じゃ、行くね。またくる」
「うん。」

憲一さんとみずほさん、つむちゃん家族は、
話し合った通り、千恵おばさんのアパートに引っ越したのでした。
次の話
ママ広場オリジナルマンガ「嫁姑問題!実母が嫁いびり義母になっていた」は毎日更新します。おたのしみに!

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※ストーリーは実話を元にした創作マンガです。
※登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。

脚本・編集 ママ広場編集部  作画 dechi

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