嫁姑問題[18]見て見ぬふりの父と祖父。逃げた叔母。実母が嫁いびり義母になっていた|ママ広場マンガ

前回の話
カオリさんの母志津子さんは、元々地元の村の生まれではなく、街で父五郎さんと出会って結婚することになったそうで・・。志津子さんの期待とは裏腹に、姑には家政婦同然の扱いを受け、朝から晩まで働かされていたそうで・・憲一さんとの時間も奪われ、その後カオリさんを背負って家事や畑仕事をしていたと聞いたカオリさんは、厳しくてあまり好きではなかったおばあちゃんを思い出したものの、お母さんと揉めている姿は見た事がなく・・

嫁姑問題[18]実母が嫁いびり義母になっていた~自分の家に嫌気がさした~








夫の五郎さんは、憲一さんとカオリさんを平等に可愛がってくれるものの・・

お義母さんが怒鳴っている時は・・
五郎さんも・・お義父さんですら止めてくれない・・

そんな風に思っていた志津子さんは、

この子達を、つらい目に合わせたくない!
私がしっかりしないと・・

と、思うのでした。

そして・・

「何度言えばわかる!そっちじゃない!このバカタレ!!」
「すみません・・すみません・・」

家の中に響き渡る怒鳴り声に謝る声・・
五郎さんの姉、よっちゃんの母千恵さんは、そんな自分の家に嫌気がさして、
結婚して家を出た後は、近所に住んでいながら、ほぼ実家に帰っていなかったとか・・。

そう言われてみれば・・
とカオリさんは・・

小学生の頃、
「カオリちゃん、、あーそーぼ!」
「いいよー!よっちゃん、一人で来たの?」
とやり取りした記憶がよみがえって・・

「たしかによっちゃん、よく1人でうちに来てたよね・・
そういうことだったんだ・・」

よっちゃんとの懐かしいやり取りを思い出すのでした・・。

続きます

ママ広場オリジナルマンガ「嫁姑問題!実母が嫁いびり義母になっていた」は毎日更新します。おたのしみに!

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※ストーリーは実話を元にした創作マンガです。
※登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。

脚本・編集 ママ広場編集部  作画 dechi

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