嫁姑問題[15]うちの家族おかしい。ここにはいられない。実母が嫁いびり義母になっていた|ママ広場マンガ

前回の話
「ほんっとがっかりだわ」とみずほさんに対するお母さんの態度に呆然とするカオリさん、あんなに優しくて大好きだったのに・・。その後みずほさんの所へ行ったところ、「さっきはありがとう。でも、つむぎを取られて追い出されるかもしれないから放っておいて」と言われて・・

嫁姑問題[15]実母が嫁いびり義母になっていた~おかしい。がっかりとか追い出されるとか・・~



「つむぎを取られて追い出されるかもしれないから放っておいて。ね?お願い」とみずほさんに言われたカオリさんは・・

「・・・」
言葉をグッと飲み込んで、

「分かりました」と答えたのでした・・。

これまで知らなかった家族の一面を見たカオリさんは、
どうしたらいいのかわからなくなり・・

その現状から逃げるように実家を出たのでした・・。

「私の家、おかしい・・」
本当にどうしてこうなっちゃったの?

そんな風に呟きながら・・

その後、

プルルルル
プルルルププッ

「・・あっ、もしもし?よっちゃん?」
「カオリ~、ひさしぶり」

カオリさんがかけた電話の相手はよっちゃんでした。





よっちゃんは、カオリさんのいとこで、高校のバレーボール部の先輩で、

よしえさん(よっちゃん)が3年生の時、
みずほさんが2年生、カオリさんが1年生で、

3人は当時から仲が良かったのですが、
みずほさんと同じくよっちゃんも地元で暮らしているので、何か知っているかと思い電話をしたのでした。

そして、
「あのさ・・うちの実家、なんか様子がおかしいんだけど・・よっちゃん何か知ってる?」
とカオリさんがたずねると、

「あー・・カオリも知ったんだね。みずほとそのことは話した?」
とよっちゃんに言われて・・

続きます

ママ広場オリジナルマンガ「嫁姑問題!実母が嫁いびり義母になっていた」は毎日更新します。おたのしみに!

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※ストーリーは実話を元にした創作マンガです。
※登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。

脚本・編集 ママ広場編集部  作画 dechi

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