[2]別にいいけどさ。話は聞いてよー。小学生女子の恋愛トラブル|ママ広場マンガ

前回のお話

小学6年生のアイは、登校して教室へ入ると、いつものように親友のセリアちゃんに「おはよう!」と声をかけますが、セリアちゃんは振り向いてもくれません。なぜならセリアちゃん、好きな男の子に夢中なんです。嬉しそうにその男の子とお話中のセリアちゃんには、他の子の声は届かないみたい・・・。

小学生女子の恋愛トラブル[2]元気な野球少年にラブ











どうやら娘が一番仲良しだったお友達のセリアちゃんに、好きな男の子ができたようです。
「ともくーん、ねぇねぇ」
毎日、セリアちゃんが何かと話しかける男の子は、トモキ君。
嬉しそうなセリアちゃんから、ハートマークがたくさん飛んでいるのが見えそうな雰囲気です。

それは別に良いのですが・・・。
「セリアちゃーん、次の授業の準備しに行こう~」
セリアちゃんがトモキ君と話している時は、いくら娘が話しかけても、振り向いてすらくれないのです。
「おーい、おーい、セリアちゃーん!」
「ともくん、あのね・・・」
・・・ダメだ、ぜんぜん聞こえていない様子。

トモキくんは、目がクリッと大きいイケメン君。野球が大好きで足も速い!
そして、授業中におふざけが多い元気いっぱいの男の子です。
フムフム。モテる要素を十分に持っているではありませんか!
娘に聞くと、ため息交じりに
「まぁそこそこモテるんじゃない?」とのこと。娘はまだまだ恋愛には興味がなさそうです。

[3]に続きます。
「小学生女子の恋愛トラブル」は毎日更新します。お楽しみに!

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※ストーリーは体験者の話を元に作成編集したものであり、登場人物や団体名は仮名です。
※実在の人物や団体等とは関係ありません。

[脚本・編集]ママ広場編集部 [編集・作画]めめ 

作画:めめ
のらりくらりと育児をしながら日常のイラストを描く3児の母。

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