前回の話
娘ちゃんの友達がゲームしたくて家に来ていたことに衝撃を受けたママは、ママ友星川翠さんに相談。翠さんは息子タクくんが、家に遊びに行った友達に「もう遊ばない」と言われ衝撃を受けました。どうやら友達の家で一人、ずっとゲームをしていたことが判明し愕然。タクくんと向き合ってしっかり話し合い、自分の行いを反省したタクくんを見て、買わないと決めていたゲーム機を買う事にした翠さんは、「我が家のルール」を決め、「ルールを決めて守ることも大事な学習」とタクくんを見守ることに。ルールも忘れてすぐゲーム機に触るタクくんを見て、約束したからといって、絶対守られるとは限らないのが子育てだと痛感したのでした。
ゲーム目的で遊びに来る友達にモヤる[9-1]親子の謝罪を優しく許す友達親子
その後、タクくんはお友達に謝罪、「また一緒に遊んでくれる?」と尋ねると、「まぁ、いいけど・・じゃあ今日来る?」と友達が許してくれました。
そして三翠さんは親御さんにも謝罪することに。「息子がご迷惑を・・すみませんでした」と謝ると、「いえいえ。大大丈夫ですよ~」優しくゆるしてくれたお友達のママ。
「なんて優しいママさんだ・・」と思いつつ、「また同じようなことがあれば遠慮なく言ってください」そう言って頭を下げる翠さん。その後、お友達とは今まで通り遊ぶようになったのでした。
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※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:めめ
のらりくらりと育児をしながら日常のイラストを描く3児の母。