前回の話
毎日遊びに行っていた友達に「もう遊ばない」と言われてしまった息子タクくん。ママ翠さんが根気よく話を聞いたところ、なんと友達の家で一人、ずっとゲームをしていたと聞き、翠さんは顔面蒼白。タクくんは「僕と遊びたいんじゃなくて、ゲームがしたいだけだろ?」と言われ落ち込むタクくんは、翠さんにゲームしていたことを怒られると思い、内緒にしていたのでした。
ゲーム目的で遊びに来る友達にモヤる[5-2]母衝撃。私の知らない息子がいる
タクくんが友達の家で一人ずっとゲームをしていたと知り愕然とする翠さん。「信じられない・・お友達に迷惑かけて・・」と絶句。そして、家でのタクくんの姿を見て安心していたこと、そしてそれが間違いだったことに気づきました。
「息子のこと・・全部わかってると思ってた」と心の中で呟く翠さんは、赤ちゃんの頃からずっと一緒に過ごしているタクくんを全て知っているつもりでいたけれど、自分の知らない息子がいる、と自覚したのでした。
それを知った翠さんは、とてもショックを受けていました。「今日ねー、友達と遊ぶんだー」「そうなの~気をつけていってらっしゃい」タクくんの言葉を信じて快く見送っていたことを思い出し、「『友達と』じゃなくて『ゲームと』だったんだ!!」とあらためて怒りがわいてきたのでした。
ママ広場マンガ「ゲーム目的で遊びに来る友達にモヤる」は毎日更新します。おたのしみに!
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※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:めめ
のらりくらりと育児をしながら日常のイラストを描く3児の母。