【職業紹介】日本の伝統を英語で伝える!「お香」が起業のきっかけに

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グローバル企業でマーケティングのキャリアを重ねる一方、千年続く日本の香り文化を現代につなぐライフスタイルブランド『Bridge and Blend』を立ち上げ、運営してきたHiro Nakayamaさん。パラレルワーカーとして歩んできたHiroさんに、現在の活動へとつながった学びや原体験についてお伺いします。

好きだった科目が将来に繋がる

これまで私は、グローバル企業でマーケティングの仕事をしながら、自身で立ち上げたブランドを運営してきました。
子どもの頃から今の職業を決めていたわけではありません。ただ、知らない国や文化への関心が強く、いつか海外へ出たいと思っていました。中学・高校では英語が好きでした。

受験でも特に力を入れたのは英語です。特別な勉強法があったというより、好きな科目だったからこそ、学ぶことを続けられました。英語は、勉強として覚えるだけでなく、実際に使ってみることが好きでした。例えば英語で手紙を書いたり、自分が伝えたいことを英語にしてみたりしていました。覚えたことをそのまま暗記するというより、「自分だったらどう使うか」と自分ごとにしていたことが、英語を身につけるうえで役立ったのだと思います。
勉強に疲れたときの息抜きはテレビでした。テレビ番組や広告を見る時間も、後のメディアへの関心につながっていたように思います。

小学生の頃、読書感想文で市の賞をいただいたことがあります。文章を書くことも好きでしたが、本を読むことも好きでした。また、幼い頃に漢字を覚えるとき、祖母が一つひとつ漢字の意味を教えてくれたことを覚えています。ただ字として覚えるのではなく、その意味を自分なりに理解するために文章にしてみることもありました。英語と同じように、自分の中で意味を理解し、自分ごとにしていたのだと思います。
英語と文章は別々の「好き」だと思っていましたが、どちらも現在の仕事で毎日のように使っています。

大学では国際文化やアメリカについて学び、メディアにも関心を持つようになりました。特に興味を持ったのは、テレビや広告の中で、国や人、女性や男性がどのようなイメージで描かれるかということです。同じ表現を繰り返し見ることで、私たちの考え方や物事の見え方がどう変わるのかを考えていました。その関心は、後に米国の大学院で学んだコミュニケーション研究にもつながりました。

当時は、世界中で同じ広告を見た人たちが同じように心を動かされたら、素敵なのではないかと考えていました。素朴な発想ですが、「異なる背景を持つ人へ、どうすれば同じメッセージを届けられるのか」という問いは、今のマーケティングの仕事にも残っています。

お香との出合い

現在は、商品や企業、文化の価値を、相手に伝わる言葉や方法に置き換える仕事をしています。
自分の立ち上げたブランドでは、千年前から受け継がれてきた日本の香りを現代に再解釈し、海外の方や若い世代にも理解しやすい形で伝えています。
香りの世界に関わるようになったきっかけは、自分自身の嗅覚が衰えた経験でした。それまで当たり前だった「香りを感じる」ということを意識するようになり、香りの業界で仕事をしたいと思って活動を始めました。何か大きな起業計画があったわけではなく、興味を持ったことを実行するために動いているうちに、それが起業につながりました。

お香との出合いは、また別のところにあります。母が亡くなったことをきっかけに、お香に触れる機会が増えました。一方、海外では以前から香りのワークショップを行っていました。その後、千年前から受け継がれてきた日本の香りと出合ったことをきっかけに、日本の香りについて本格的に学ぶようになりました。海外のワークショップでもその香りを紹介するようになり、やがて、この香りを今の時代だけで終わらせず、次の千年にもつないでいきたいと思うようになりました。それを後に商品として形にしたのが、現在のブランドの立ち上げにつながっています。

私は、英語、文章、海外、広告、メディア、香りという別々の関心が、後になって今の仕事や活動につながりました。
今、将来の職業を決められないお子さんがいても、焦る必要はないと思います。まずは好きな科目や、なぜか気になることを大切にする。それを続けていると、後から点と点がつながり、自分なりの道になることがあります。

※本記事の構成および文章整理に生成AIを使用しています。記載内容はすべて本人の体験に基づき、本人が確認しています。

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