友達の家にも公園にも落ちてない!

新作のうるうるシールを手に入れたあいは、放課後、公園に集まってみんなにお披露目します。しかし、公園から友達の家へ移動する途中で、シールを落としてしまいました。その瞬間を見ていたまりあちゃんは、あいに声をかけることなく、落ちていたシールをそっと自分のかばんに入れたのでした。
夕方、16時45分頃。あいは、自分のカバンに新作のうるうるシールが入っていないことに気づきました。しかし、何度探してもカバンの中からは見つかりません。「どうしよう・・・落としたのかな、友達の家にあるのかな」あいは思い当たる場所を一つずつ探してみることにしたのでした。

さっきまで遊んでいたたかこちゃんの家を訪ねてみましたが、シールは見つかりません。「お外に持って行っちゃダメって言われてたのに、なかなか買えないレアなシールなのに・・・どうしよう!」あいの頭の中は、不安と後悔でいっぱいになっていました。

シールが見つからず、今にも泣き出しそうになっていると、ふいに「あいちゃん」と声をかけられます。後ろを振り返ると、そこにはまりあちゃんの姿がありました。

まりあちゃんに「どうしたの?」と声をかけられ、あいは堪えていた涙をこぼしながら「うるうるシールがないの、お母さんが買ってくれたのに・・・無くしちゃった」と言いました。するとまりあちゃんは少し間をおいて「私、同じの持ってるよ、ママがこの間買ってくれたもん」と答えます。

まりあちゃんは、あいの顔をじっと見つめると「ねぇあいちゃん、シール交換しよ?」と真剣な表情で言いました。
新作のうるうるシールを自分も持っていると話すまりあちゃん。けれど、そのシールの本当の持ち主はあいちゃんのはずです。しかも、あいちゃんは交換できるシールを持っていないはずなのに、まりあちゃんは何とシールを交換するつもりなのでしょうか。
※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
監修・校正:ママ広場編集部 編集:石野スズ
脚本・作画:めめ
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こういう話を読んでいると私は、今小学生じゃなくて良かった、と思ってしまう。