お腹が痛くて帰りたいのに母に何も言えない

まりあちゃんのお母さん、あやかさんは巷で大人気のうるうるシールをまりあちゃんのために購入するうちに、シールの情報を集めたり購入に夢中になってしまい、本当はお母さんともっと話したり一緒に過ごしたいまりあちゃんのさみしい様子が見えなくなっていました。週末、まりあちゃんを連れてうるうるシールを買いに来たあやかさんですが、途中でまりあちゃんのお腹が痛くなってトイレに行っても、シール購入のほうが大切そうです。1枚は購入してホクホクで店から出てきたものの、まりあちゃん不在で新作が買えなかったことに不満そうです。

お母さんの不機嫌を察したまりあちゃんが誤っても、まだお母さんはため息をついて文句を言っていました。お腹が痛くてトイレに行ったというのに、まりあちゃんは俯いて謝るばかりです。

別のお店へうるうるシールを探しに行ってみようと張り切って誘うお母さんに、まりあちゃんは勇気を出して「ママ、私帰りたい。」と正直に打ち明けました。まりあちゃんはあまり顔色が良くありません。それなのにお母さんは驚いて「ママひとりじゃ人数制限あるし、たくさん買えないよ?」と頭の中はシールのことばかりです。

もちろんまりあちゃんだって、新作のうるうるシールは欲しいのです。そしてお友達に自慢したい。それに、シールが買えるとお母さんが喜びます。それでもまりあちゃんは、自分の気持ちをよそにシール購入に張り切るお母さんとの気持ちの温度差を感じていました。

また勇気を振り絞って、「ママ、あのね・・・」と、自分は本当はどうしたいのかを伝えようと切り出しましたが、お母さんはその言葉を遮るかのように「じゃとりあえず行こう!」と語気を強めました。「お腹痛くなったらトイレ寄るから!さっきは、まりあのせいで買えなかったんだからね!」笑顔を作っているものの明らかに少し怒っているお母さんにまりあちゃんは何も言えず、結局は次のお店について行くしかありませんでした。
まりあちゃんが喜ぶからとうるうるシールを一生懸命集めているはずのあやかさんですが、肝心のまりあちゃんの気持ちが置いてきぼりになってしまっては本末転倒ですよね。
※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
監修・校正:ママ広場編集部 編集:石野スズ
脚本・作画:めめ
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本末転倒してしまったね
子供の喜ぶ顔が見たいという気持ちが、今はレアなシールを得る私ってすごい!という快感にすり変わっている
体調が悪い子供よりもシール確保が大切ってもう怖い
普段仕事で忙しい母が「娘もシール集めに興味ある」と思い込んで、母そのものがレアシール購入に夢中になってしまっている話?娘さんは繊細そう。
あとから同級生のママから「道端のお花」の件を聞いて反省するのかな。