新作のうるうるシールをみんなに自慢したい!

新作のうるうるシールは欲しいし、友達にも自慢したい。それを買えたら、お母さんもきっと喜んでくれるはず。それでも本当は、シール集めよりも、ゆっくりお母さんと話す時間が欲しかったまりあちゃん。けれど、自分のせいでシールを買えず不機嫌になるお母さんを前に、その本音を口にすることはできず、まりあちゃんは何も言えないまま黙って次のシール売り場についていくのでした。
翌日、小学校でのこと。「本当にびっくりしたんだけどね・・・昨日新作のうるうるシール、お母さんが買ってきてくれたの」念願のうるうるシールを手に入れられた嬉しさから、あいは昨日の出来事をさっそく友達に話しました。それを聞いた友達は「すごーい!あのめちゃくちゃ可愛いやつでしょ?」「いいなぁ~!すっごくレアなんだよ!」と目を輝かせます。

あいの話を聞いたまりあちゃんは、「新作のうるうるシールって昨日私のせいで買えなかったやつだ・・・」と昨日の出来事を思い出して静かに落ち込みます。まりあちゃんの様子に気づいたあいが声をかけると、まりあちゃんはハッとしてすぐにいつもの表情に戻り、「大丈夫、なんでもないから」と気丈に振る舞いました。

すると友達の1人が、「まりあちゃんも、あいちゃんのシール見せてもらいに行こうよ!」と提案しました。あいも自慢のうるうるシールを見てもらいたいようで「まりあちゃんも元気ならおいでよ」と声をかけます。まりあちゃんは一瞬だけ迷うような表情を浮かべましたが、「うん・・・行く」と答えたのでした。

そして放課後。当初はあいの家に集まる予定でしたが、友達のひと言で行き先は公園に変更。あいは一度自宅に戻ってシールを取りに行き、そのまま公園に向かうことになりました。

自宅に戻ったあいは、どうしたものかと悩んでいました。なぜなら、私と「うるうるシールは外にそのまま持って行かない」と約束していたからです。あいは一瞬迷ったものの、「でも、まだシール帳に貼り直してないし、見せるだけだし大丈夫だよね」と自分に言い聞かせ、シールをカバンに入れて公園に向かいました。
由依さんと「うるうるシールは外にそのまま持って行かない」と約束したにもかかわらず、約束を破ってシールを持ち出してしまったあいちゃん。何事もなければいいのですが、なんだか不安です。
※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
監修・校正:ママ広場編集部 編集:石野スズ
脚本・作画:めめ
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