前回の話
昼夜を問わない育児の疲労と心労で体が辛くなっていたしおさんですが、仕事を頑張ってくれているご主人に頼るのは良くないよなと一人で頑張ろうとしていました。しかしやはり体は辛くて一日でいいからまとめて寝たいと思っていると、「今日から金土の夜中は俺が代わりにミルクやるよ。そろそろ寝て休んだ方がいい」と自ら夜中の娘ちゃんのお世話を買って出てくれたご主人。ご主人の優しさに思わず飛び起きたしおさんでした。
出産よりも産後が辛い。［１４］～新生児編～
疲れているしおさんを気遣い、金土の夜中は娘ちゃんのお世話を代わると自ら提案してくれたご主人。
しおさんはご主人の仕事への影響を考え、一日だけ代わってもらい自分の部屋のベッドで寝ることにしました。
「扉挟んですぐリビングだし、泣き声が気になって眠れないかもな・・・」
そんなことを考えながら娘ちゃんが眠るリビングの隣の寝室で布団に入ったしおさんでしたが・・・
そんな心配は無用でした。
この後、気絶レベルでたっぷり7時間熟睡。
翌朝、疲れが取れスッキリ目覚めたしおさん。
娘ちゃんの様子をみようと扉を開けると・・・
そこには朝日を浴びて神々しく輝く娘ちゃんとご主人の姿・・・！
「て・・・天使おる・・・！天使おるって・・・！」
すやすや眠る娘ちゃんがキラキラ輝いて見えたしおさん。
初めて長時間娘ちゃんと離れたしおさん。
7時間ぶりに再会した娘ちゃんに愛おしさがこみ上げたのでした。
続きます。
しお
令和4年10月長女出産。
はじめての育児にゆるーく奮闘中です。
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たっぷり寝てかなり回復できましたね！よかったですー！常に一緒にいる子どもと少し離れた後の再会、本当に愛おしいですよね～！
［ママ広場編集部］
