出産後すぐの内診の恐怖に怯えるしおさん、さすがにこんなひどい痔なのにむやみに触らないだろうとタカをくくっていたのですが・・（汗）看護師さんもドン引きする痔の状態を、院長が見過ごすはずもなく・・「コレ押し込んじゃうね！」と嬉々として言われて・・・
出産よりも産後が辛い。［３７］～入院編～
「コレ押し込んじゃうね！」
と気軽にイボ痔を押し込むと院長に言われたしおさん、
「いやっ！絶対元に戻らないし、触んなくて結構です！
やめてください！ほっといてください～！！」
と、必死に伝えるも、
「黙らっしゃい！このままの方が痛いんだし、キレイに押し込んだ方が楽になるんだって！
少し我慢すればいいんだから、じっとしてなさい！」
と一歩も引かない院長先生・・
対するしおさんも
「ぜってぇ触らせるか・・！もう、やめてくれ・・！」
と抵抗するも・・
診察台の上という不利な状態で、攻防戦が成り立つはずもなく・・
院長に力技で痔を押し込まれたのでした。
「お゛お゛お゛お゛お゛～ん゛！！」
しおさんのおんおんとすすり泣く声が、院内に響き渡ったとか渡らないとか・・。
（知らんけど）
そして、
「こんなのあんまりだ・・」
と泣きじゃくりながら病室まで歩いて戻った帰り道、
「あっ・・でも確かに普通に立てるようになった・・」
と思ったのでした・・。
そして・・
赤ちゃんに黄疸が見つかったり、一緒に退院できない可能性があったり、
痔を押し込まれたりと・・入院4日目にして散々な一日だったことを、
見舞いに来た夫に全て話したものの・・
「え？」
というお馴染みの感じになるのでカットさせていただきます。
［３８］に続きます。
しお
令和4年10月長女出産。
0歳児はじめての育児にゆるーく奮闘中です。
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入院中の4日間に起きた怒涛の展開！出産は・・本当予想もしなかったことが起こると・・つくづく実感しました。でも・・普通に立てるようになって良かったです～！
［ママ広場編集部］
