会陰裂傷とイボ痔のダブルの痛みと戦いながら赤ちゃんのお世話をすることになったしおさん。円座クッションで乗り切ろうとするも、座ってみると全くクッションの意味をなさず激痛！授乳中は赤ちゃんのために気合いで座ったものの、次はミルクを作るために授乳室へ移動が必要。この時しおさんは和室タイプの病室を選んだことを激しく後悔・・・和室の場合、移動の度に赤ちゃんのコットをカートから乗せ下ろししなければならずお尻へ大きな負担が・・・。
出産よりも産後が辛い。［２４］～入院編～
入院三日目で会陰裂傷とイボ痔で痛みのダブルパンチを食らっていた私。
ミルクを作るために授乳室へ移動しようとしたとき、病室を和室タイプにしたことを初めて後悔・・・。
洋室なら赤ちゃんのカートをそのままコロコロできてママにも尻にもやさしい。
しかし、和室だとコットを持ち上げてカートから降ろしたり載せたりしないといけないのダ！
イボ痔突出不可避・・・！（泣）
「ぐぉっっ・・・ふ！！！」
痛みを堪えケースをカートに載せたが・・・あぁ・・・もうケツ死んだわ。
「残りの入院生活、こんな状態でやっていけるのか・・・！？？」
「いっそのこと少しだけでもいいから預かってくれないかなぁ・・・」
汗と涙を流しながら、ふとこんな思いが頭をよぎる・・・。
「いやっ！私がお世話しようと決めただろ！！」
「母親なんだからしっかりしろよ！しお！」
さっきの考えを必死に振り払い自分を鼓舞する私。
「ここにいるみんなだって体が痛い中頑張ってるんだし・・・あぁでも立ってるだけで激痛で・・・」
痛みで震えていたその時、助産師さんに声をかけられた。
「この後沐浴指導したいと思うんだけど、何時頃がいいかな？」
「んっどうしたの？」
私の様子がおかしいことに気づいた助産師さん。
「あっっっあのう、実は！！！！！」
さっきの私の決意、もう揺らぐ？言っちゃう・・・？言っちゃうー！？
［２５］に続きます。
しお
令和4年10月長女出産。
0歳児はじめての育児にゆるーく奮闘中です。
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座ると激痛、立っていても激痛・・・産後にこの状態は辛すぎます。赤ちゃんのお世話もままなりませんね（汗）ここはもう、無理せず助産師さんに言っちゃいましょう！
［ママ広場編集部］
