児童発達支援事業所へ通ってみて、悪くないな、と思った左近寺しゅうりさん。なにせゆう坊くんが楽しんでいるようです。ちょうどその頃、希望していた幼稚園に落ちてしまっていたこともあり、申請が通れば支援施設をいくつか掛け持ちして通うことも視野に入れていました。ところが入所希望の問い合わせをしても、どこも埋まっていてキャンセル待ち状態。受け入れ可能人数の少なさに悩んでしまうのでした。
言葉の遅い長男が療育に通う話9
児童発達支援事業所に通いだして3ヶ月ほど経った頃、ゆう坊に少しずつ変化が表れてきました。
発音は相変わらず不明瞭なものの、語彙力が大幅アップ!
頑張って言葉で伝えようという意思も強くなってきました。
そして一番成長を感じたのがお友達の認識。
これまで保育園に通ったことが無く兄弟もいなかったので、同世代の子たちとの関わりが無かったゆう坊ですが、集団療育を経験することでお友達を認識するように。
これには担当の保育士さんも非常に驚いてました。
現在は通いだして一年と少し経ちましたが、保育士さんやお友達の協力もあり当時より大きく成長しています。
入所するまでは色々思うところもありましたが、結果的には正解だったと感じています。
最後までお読みくださりありがとうございました。
完
左近寺しゅうり
暴れん坊男児に振り回されるサラリーマンパパの育児をマンガ形式でご紹介。
Twitter:左近寺しゅうり(@sakonji3)
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お友達を呼べるようになったんですね!3ヶ月でぐんぐん成長する姿を見せてくれましたね!!みんなで拍手している様子から、和気あいあいとした、優しく楽しい雰囲気が伝わってきます。
[ママ広場編集部]