[14]再婚と連れ子の明暗|家では見せない笑顔の裏で私が受かったせいだと謝る娘に胸が締め付けられる

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前回のお話

夫と死別した後娘愛花ちゃんを連れ、バツイチで愛花ちゃんと同い年の娘くれあちゃんを育てる達夫さんと再婚した由以子さん。子どもたちの性格は反対でしたが、月日とともに親友のような関係になりました。ある日くれあちゃんと同じ中学に行きたいと中学受験を希望する愛花ちゃんを、由以子さんは心配しつつ応援することに。受験の末、くれあちゃんの本命だった難関A女子中にチャレンジ受験した愛花ちゃんは合格、くれあちゃんは不合格という結果となりくっきりと明暗が。ショックの余りC女子中も不合格だったくれあちゃんは「B女子なんて絶対行かない!」と部屋に籠るように。慰めようとする由以子さんに「お前はいいよな。自分の子じゃないもんな!」と達夫さんが怒鳴りだし言葉を失います。その後もくれあちゃんを励まそうと声をかけるも「あんたとパパが再婚したからこうなった!」と酷い言葉をぶつけられた由以子さんは、ある日会社で仲の良い後輩りえさんに声をかけられて涙が。事情を話すと「愛花ちゃんも心配ですね」と言われ、くれあちゃんに構いっきりで愛花ちゃんのことを気にかけていなかったことに気づきました。

1話目から読む

「家族が好きだけど家にいるのが少しつらい」母親にやっと言えた本音

何度話をしようと声をかけても拒絶するくれあ。そのことを思いながら仕事をしていると「誤字ってますよ~」と、りえちゃんがやって来ました。顔を見て思わず涙が出てしまい、慌てるりえちゃんに事情を説明すると、「くれあちゃんもしんどいけど、愛花ちゃんも心配ですね・・」と言われてビックリ。りえちゃんの言葉で、愛花とちゃんと話せていないことにやっと気づいたのでした。

そしてある日のこと。
「愛花の部活用のラケット見て帰るから、くれあの晩御飯はお願いします」達夫さんに電話でそう言うと、「了解。たまには愛花とゆっくりしておいで」と快く送り出してくれ、「ありがとー」と感謝の気持ちを伝えました。

そして夕方。仕事が終わった後、学校帰りの愛花と待ち合わせをしてスポーツ用品店へ。テニスのラケットを試した後、パスタを食べに行き、久しぶりにいろんな話をしました。

「あーおいしかった!幸せ~」と満足そうな愛花に「ママ、いろいろ買ってくれてありがとう」とラケットを抱きしめながらそう言われ、「いい買い物できたわね。学校は楽しい?」と話を切り出すと、

「うん。友達もいっぱいできたし部活も楽しいよ!今度試合もあるんだ!ダブルスのペアも決まったし・・」と明るく言ったかと思うと、「ママごめんね。私が受かったせいでくれあが・・」と突然暗くなり沈んだ声でそう謝りはじめました。愛花のそんな様子に胸が締め付けられる思いをした私。

すると、「私、家族が好き。でも最近家にいるの少しつらい・・うっうっ・・」そう言って涙を流す愛花を見て、「愛花のせいじゃない!愛花はがんばっただけ!すごいよっ!!ママこそごめんね」とこれまで伝えられなかった愛花への想いを伝えました。

テニス部でがんばっている愛花ちゃんとラケットを見にいく約束をした由以子さん。久しぶりの親子2人での外出はとても楽しそう!愛花ちゃんがくれあちゃんに対してどれだけ気を配っているかを痛感した由以子さん、愛花ちゃんへの言葉に力がこもりますよね!

※ストーリーはフィクションです。 登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。 創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:船井秋 編集:石野スズ
作画:藍川らづ

最新のコメント
  • さっちん より

    父も、アイカのことは気にかけてて大事にしてるんだよね。
    主人公もクレアを大事にしてるし…
    それぞれ、気持ちはあるのにうまくいかないの、ステップファミリーはやっぱり難しいんだろうなと思う。
    クレアが吹っ切れてくれれば全て解決しそうではあるけど、そもそもこうなったのは親の責任もあると思うし、12やそこらの子供に全部背負わせるのもなぁ。

  • さぬき より

    ここまでこじれてしまったら、いちどかぞくをかいさんするべきだと一度家族を解散するべきだと思う。くれあちゃんのためだけじゃない、愛花ちゃんのためにも。くれあちゃんと出会わなかったら、受験すると言う選択肢もなかったよね。くれあちゃんからしたらお父さんのお金で…と言う気持ちが一度芽生えてしまったらなかなか消せないと思う。
    離婚して、別々に暮らすべき。

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