2018年本気で探した!各メーカーのランドセルのいいところ、気になるところ。

B!

我が家の長男も来年には小学生。

ランドセルはなんでもいいから、セール品でも買おう!と思っていましたが、この春、見たことないランドセルを目にしたことより、我が家もまさかの?ランドセル商戦に乗っかることになりました。

 

ベネッセの「自信をはぐくむランドセル」

このランドセルは「忘れ物しにくい」がコンセプト。

ランドセルの前ポケットが細かく別々のポケットになっていて、筆箱や連絡帳など指定の場所をつくることによって「入っていない!」を自分で気づく工夫がされています。

また、ランドセルの左右には大きなポケットを取り付けられ、上靴など大物もすべてランドセルにくっつけられる。。。

ADHDである長男が忘れ物するのは絶対。。でも、これなら少しは忘れ物を減らせるかもしれない!ベネッッセのコンセプト、忘れ物をなくすことによって自分に自信をつけてくれるかも!と思い、かなり魅力に思いました。

まわりのママの感想は?

そうは言っても、小学校のことなんて全くわからないので、このランドセルの話を周りの先輩ママにきいてみたところ、意外な感想が。。。

  1. ベネッセのランドセルのポケットに入るような大きな筆箱は低学年しか使わない。筆箱入れに使わなくなったら使い道がなくなってしまうポケット。
  2. 大事なもの常備ポケットにキッズケータイを入れているけど、最近はキッズケータイじゃなくてスマホだから入らない。
  3. 特に男の子はランドセルになんでも入れるから、たくさん入るのはいい。

つまり、ランドセルに全部詰め込めれば忘れ物は減る?ということで、細かく分かれているメリットはあまりなさそう。。。

そこで、よりたくさん入るランドセルを探すことに。

イオンのみらいポケットランドセル

先輩ママからのアドバイスを元に、次に目をつけたランドセルはこれ。

前マチが最大8cmも伸びる!大容量を売りにしたランドセル。

これなら何でも詰め込めるし、イオンも近いから一回見に行くことに!

みらいポケットランドセルの気になるポイント

  1. 前マチが伸び縮みできるため、留め具(錠前)が長い。長い分、なんとなく見た目がスマートじゃない。
  2. 前マチの伸び縮みできるところの横生地がなんとなく薄そう。この前マチは6年間もつの?(でも6年補償があります)
  3. イオンなのにかなりお高め。。。

イオンのランドセルだから安めかな、と思い込んでいましたが、こちらは、ランドセルの中でも、かなりお高めに見えました。

値段がそこそこだったら間違いなく「みらいポケットランドセル」でしたが、ここにきて旦那が「この値段ならちゃんとしたブランドのランドセルを買ってあげたい」と言いだし、ランドセル選びは振り出しに。

セイバンの天使のはねランドセル

今度は旦那の意見でランドセルのメジャーどころ、セイバンの天使のはねのカタログを見てみることに。

「品質には問題ない!」旦那の押しもありましたが、私としてはやはり容量が気になるところ。

セイバン 天使のはねランドセル気になるポイント

  1. 商品によってランドセルのマチ幅が12cmと11.5cmのものがある。
  2. 前マチは通常のランドセルと同じ幅で狭め。

いっぱい入るランドセルがいい、と思っている私にとって、マチ幅や前マチが狭いものはやはり気になります。

しかし、ここはパパの推薦があり、悩みます。

パパの意見としては

  1. 大容量というが、そんなにたくさん入れたら肩に負担がかかりそう。手で分けて持ったほうが身体に負担がないんじゃない?
  2. セイバンは口コミでも壊れたという話しを聞かないし、軽くて頑丈な点も良い!

身体のことは考えてなかった…。全部入れたら、そんなに重くなるのでしょうか??

今年のランドセルはマチ幅12cmが標準

イオンの未来ポケットのように、『前ポケットが伸びる』、『大きい』といったものが目立ちました。

ランドセルの主流は大容量!!

 

◎他に容量が大きくておすすめなランドセル

■ふわりぃの大容量13cmマチ+のび~るポケット

13cm以上+のび~るポケット | ふわりぃランドセル公式オンラインショップ
イオンのみらいポケットほど伸びませんが、前マチが5cmまで広がり大容量!

■アピタのママポケットランドセル

前マチは伸びませんが、4cmもあるためいっぱい入りそうです。

オリジナルのママポケットも便利そう!

そして、我が家はどうしたか、というと・・・

結局パパ推薦のセイバンで、しかも子供が選んだデザイン(マチ幅11.5cm)のものになってしまい、私としては早くも後悔ぎみ…。

子どもは「かっこいいランドセル!」と喜んでいましたので、私の想いはひた隠しておきたいと思います。親子ともども、本当に納得いくまで選びたいものですね!

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