前回の話
何も決まらず進まない状況を何とかしなければ!と自分でやった方が早いと思うようになったひかるさん、そしてすべて1人で背負い込むようになり・・。それから少しして「どう?順調?進捗教えてほしいな」と役員の平上さんに聞かれて・・
PTAはトラブルの予感[8]闘志メラメラ
祝賀会の企画がまだ何も決まっていない状況を平上さんに報告すると、
「え??まだ全然できてないじゃない。期待を込めてリーダーにしたのに~。」
と、明らかに不機嫌な顔をされてしまいました。
そして翌週にまた進捗報告することになりました。
何も言い返さなかったひかるさんですが、心の中ではメラメラと闘志を燃やしていたのでした。
(受けて立とうじゃないの。やってやるわよ!)
ところが企画案を出し、資料を作成して見せると、「お姉ちゃんの時」・・・つまり5年以上前の企画と同じだとサラリとダメ出し。
「これまでの慣習にとらわれずに、今の子ども達に合ったことをするのはどうかしら?」と言われてしまいました。
えっ、ダメなの??
でも、負けない!
再度企画案を出し、資料を作成して平上さんにメールしました。
「これでどう!?」
続きます
次の話
----------------
※ストーリーは実話を元にした創作マンガです。
※登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
脚本・編集:ママ広場編集部 作画:めめ
めめ
のらりくらりと育児をしながら日常のイラストを描く3児の母。