賞味期限がどうしたの?気にしない義母

何かにつけ、自分は動こうとせずチェックしてくる夫。でも私が夫に文句を言わないのは、これまで何度か、「気づいたらやって欲しい」と伝えたにもかかわらず、「別に僕は困らない」というスタンスを崩さないのを見て呆れその後は聞いた体であしらうことにしたからでした。私が「わかった~」とだけ返事をすると、夫は満足そうにしていました。
そしてある日、義実家を訪問した時のこと。
「こんにちは」家族で挨拶すると、「いらっしゃい。さぁさぁ上がって」と義母が言ってくれました。

すると、「あれ?母さん、俺のスリッパは?」と言う夫に、「え?必要なら自分で出して」とサラリと言う義母。すると、「いや、使わないけど・・出した方がいいんじゃないかなって・・」と夫が言いました。

その後、「ケーキ冷蔵庫に入れておくね」と言った夫が、冷蔵庫を開けると、「母さん、賞味期限が切れてる肉がたくさんあるんだけど・・」とビックリ!

「それがどうしたの?」平然と言う義母に、「いや・・食べられないよね」と言い出す夫。「冷凍庫で保存していたお肉だよ。今日食べようと思って解凍してるの」義母の言葉に「え~~~俺は食べたくない」と夫がぐちぐち言い出しました。

その後も、「ねえ母さん、洗濯物の干し方雑じゃない?」「ねえ母さん、トイレットペーパー点線じゃないところで切れてるよ」「ねえ母さん」「ねえ母さん」「ねえ母さん」次から次へと義母に話しかけるのでした。
ある日、義実家を訪問した時のこと。玄関を見た途端、「あれ?俺のスリッパは?」と言い出すご主人に「必要なら自分で出して」と答える義母。冷蔵庫を開け、賞味期限切れのお肉を見つければ「俺は食べたくない」と文句ばかり。その後、洗濯物の干し方だの、トイレットペーパーが点線で切れてないだのと、次から次へと義母に話しかけるご主人、もう聞いてるだけでうんざりしてきますよね。
※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:マッマ
2歳差の兄妹を育てています。
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