学生時代、元夫のつきまといに悩んでいた地主の妹


「話したいことがある」と家にやって来た聡子さん。てっきり正志との再婚が決まった報告だと思い込んでいた私は、聡子さんから「再婚の話なんて一度もしたことがない」と言われて驚きます。聡子さんは、美沙ちゃんに促される形で、同窓会の日からの出来事を話し始めました。
あの日、「今日、同窓会があるから気分転換に来たら?美沙ちゃんも裕二と一緒に来るらしいし、懐かしいと思うよ?」兄の総一郎さんにそう誘われた聡子さんは、少し顔を出すだけのつもりで同窓会へ向かいました。

ところが、もともとの予定がずれ込んでしまい、会場に着いた頃には同窓会はすでにお開きになっていました。店の外に参加者たちが集まっていたため、軽く挨拶だけして帰ろうと、聡子さんは総一郎さんのもとへ駆け寄ります。そこで、聡子さんは正志と学生時代ぶりに再会したそうです。

結局、美沙ちゃんや裕二さんの姿はなく、会えたのは正志と総一郎さんの同級生数人だけ。正志とは特に言葉を交わすことはなく、「聡子、これからこっちで暮らすから」と、総一郎さんにあっさり紹介されただけだったそうです。

そうこうしているうちにタクシーが到着し、総一郎さんと聡子さんは実家に帰ることに。すると横から正志が「あっあのさ、総一郎から色々と大変だったって聞いたけど・・・困ったことない?」と声をかけてきました。聡子さんは、急に話しかけられて内心驚いたものの「えっと、息子と一緒なので大丈夫です」と他人行儀に答えたそうです。

「実は昔、橋本さんから毎日何通もお手紙をいただいたことがあって・・・」聡子さんは、困ったような表情でそう切り出しました。それを聞いた美沙ちゃんは、「毎日?何通も?」と、目をギョッとさせて驚きます。聡子さんによると、学校では下駄箱や机の中に、時には自宅のポストにまで正志からの手紙が入っていたそうです。

それだけでなく、下校時に何度か後をつけられたこともあったようで、正志のことが怖くなってしまったそう。私が「それって、正志はストーカーだったってことですか?」と尋ねると、聡子さんは慌てたように首を振り、「あっいえ、兄を通じて元々知り合いでしたし、お互い学生だったのでそこまでではなかったと思うんですが・・・」とフォローするように言いました。

聡子さんは、正志に久しぶりに会った時、学生時代の件を思い出してつい身構えてしまったそうです。だけど、総一郎さんから正志にも家庭があり、地元を離れて大企業に勤めていると聞き、ホッとしたと話しました。
聡子さんの話を聞く限り、正志さんと彼女は決して親しい関係だったとは言えませんね。むしろ聡子さんは、学生時代から正志さんのストーカー行為に悩んでいたそう。それにもかかわらず、「再婚して地元で聡子を支える」と語る正志さん・・・どうにも話が噛み合いません。一体、何が真実なのでしょうか。
※ストーリーはフィクションです。 登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。 創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:船井秋 編集:石野スズ
作画:dechi
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もし、ここで聡子さんが同窓会に来なかったら…正志と理恵はそこそこ順調な夫婦でリマの親してたんだろうか。
正志が学生時代から聡子に毎日3か所に手紙を送ったり、聡子のあとをつける尾行をしたり、完全にストーカー行為です。会社を辞めて離婚したのは、ストーカー行為に専念する為だったと思います。学生時代からストーカーの時点で以上な執着の持ち主なので、治りません。同窓会が終わった後でも、聡子に会えたので当時の異常な思いが爆発したと考えられます。離婚してからの数カ月で聡子が正志からのストーカー行為で迷惑をこうむっているからこそ、美沙に相談して元奥さんに状況を知らせに来たのでしょう。あとは聡子が警察に被害届けを出して、正志はストーカー規制法違反で逮捕されて人生終わりです。