[24]初恋こじらせ夫|息子の身勝手さを咎めていた義母も地主の名前が出た途端に黙り込む

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前回のお話

真面目で優しい夫正志さんと娘リマちゃんと3人で幸せに暮らしていた理恵さんの日常は、正志さんが地元での同窓会に参加した日を機に崩れていきました。同窓会で地主の息子である総一郎さんの妹聡子さんが離婚して地元に戻ってきたことを知った正志さんは、地元のみんなでしばらく聡子さんをサポートすることになったと言って頻繁に地元に帰るように。地元の絆が強いことを理解している理恵さんは初めは快く送り出していたものの、家族を蔑ろにしてまで毎週末地元に通い続ける正志さんに不満を募らせていきます。さらに、実家に泊まっていると言っていた正志さんが実は実家には泊まっていなかったことも分かり、聡子さんとの浮気を疑い始める理恵さん。正志さんの幼なじみで共通の知り合い夫婦の裕二さんと美沙さんに相談した理恵さんは、正志さんにちゃんと確かめようと決意。問い詰められた正志さんは総一郎さんの家に泊まっていたことは認めつつ「浮気はしてない」と言い張りますが「俺は聡子を支えたい。ずっと憧れだった」と言いました。1ヶ月後、家族3人で正志さんの実家に行った理恵さんは、正志さんが義母に離婚を考えていると話しているのを聞いて驚きます。正志さんは理恵さんと何の話し合いもせず離婚の意思を固めており「地元に戻って聡子を支えたい」と言い、すでに会社にも退職届を提出済みだと言うので理恵さんも義母もビックリ。夫婦の大事な問題をひとりで勝手に決めた正志さんを義母が咎めると、「理恵は俺の金や地位が目当てなだけだろ」と言い放った正志さん。理恵さんはショックと怒りで震えます。

1話目から読む

味方してくれていた義母も「多田家」には何も言えない

夫婦で話し合うこともせずひとりで離婚の意思を固め、会社も辞めていた正志。「あんなに仲良かったのに」と言う義母に、正志は「理恵は俺の金や地位が目当てなだけだろ」と言い放ちました。まさか私のことをそんな風に思っていたなんて・・。正志の辛辣な言葉に義母もとても驚いていました。

私の肩を持ってくれていた義母ですが、しばらくして「あんたが言う『聡子』って・・まさか・・地主さんとこの聡子さん?」とハッとして聞きました。「そうだよ、総一郎の妹」と正志が答えると、義母は黙り込んでしまいました。

さらに「母さんだって、昔から『地主さんに恩返ししろ』『多田家を大事に』って言ってただろ」と正志に言われると、義母は困ったような顔をして何も言えなくなってしまいました。

「俺が聡子と再婚して総一郎と一緒に多田家を支えていくんだ!」と宣言する正志。さっきまで私の味方をしてくれていた義母ですが、もう何も言ってくれません。

お義母さんも「多田家」には何も言えないの・・?もしかしたら、正志の相手が多田家の聡子さんとわかってお義母さんは嬉しいのかな。惨めな気持ちになった私は何も言えず涙が溢れてきました。そのとき、ちょうど「ただいま~」とリマの声がしました。義父とスーパー佐伯に行っていたリマが帰って来たようです。

リマに気づかれないよう慌てて涙を拭っていると、「こんにちは~。お邪魔します。理恵ちゃんー、顔見たくて寄ったよ~」と言いながら美沙ちゃんが入って来ました。スーパーでリマに会って私が来ていることを知って会いに来てくれたようです。美沙ちゃんはすぐに私が涙目なことに気づき「・・えっ!?ど、どうしたの?」と驚いていました。

昔から地域の人たちに大切にされてきたという多田家。身勝手な正志さんのことを咎めていた義母も「多田家」の名前が出た途端に黙ってしまいましたね。多田家の影響力の大きさには驚くばかりですが、だからといって正志さんの言動が正当化されるのはおかしいですよね。

※ストーリーはフィクションです。 登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。 創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:船井秋 編集:石野スズ
作画:dechi

最新のコメント
  • さかなちゃん より

    都会の有名企業に勤めてて、お前みたいなのと結婚すれば良かったのにと酒の席で言われた事を真に受けて、盛大な勘違いして何もかも無くす奴だね。
    まあ、慰謝料と養育費前払い一括で払ってもらってお別れだわ。

  • じょ より

    えっ、結婚て確約あるの? 
    多田家って親の仕事なに?
    惣一郎が、今何か家業を継いでそれを手伝うが{聡子を支える」なのか?
    辻褄があわん。

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