常識知らずにもほどがある!

さすがに両家顔合わせにまで乗り込んでくるほど、智美さんは非常識ではないはず。しかし、その考えはあっさり裏切られます。ふみのの予想通り、智美さんは本当に両家顔合わせの場にまで現れたのです。血の繋がりもないのに、家族同士の大切な場に同席するなんて・・・。あまりの非常識さに、私は言葉を失ってしまいました。
智美さんは家に上がるなり、部屋の中を舐め回すように見渡し、「すっご~!めちゃくちゃ綺麗な家じゃ~ん、あやのさんってば本当に都会のお嬢様なんだぁ」と言いました。そんな彼女に、義母は慌てて「と、智美ちゃん、静かに・・・ね?」と声をかけます。

顔合わせには修吾と義両親の3人で来ると聞いていた母は、「あの女性はどなた?修吾さんは一人っ子のはずよね?」と、こっそり耳打ちしてきました。私は小声で、「修吾のお隣さんで、幼馴染の智美さんって方」と説明します。すると会話を聞いていたふみのも参戦。「ほらね~!?ヤバいって、普通来ないでしょ」母も驚いているのか、「め、珍しいけどこういうこともあるのね」と苦笑いを浮かべました。

気を取り直して、両家顔合わせが始まりました。「修吾くん、不束な娘ですがよろしく」「はい!一生大切にします」穏やかな笑顔で挨拶を交わす修吾と両親を見て、これが家族が増える幸せなのかもしれない・・・そう思うと、胸がじんわりと温かくなりました。

和やかな空気をぶち壊すように、「やだぁ~!修吾のくせにかっこつけちゃって~」と智美さんが突然吹き出しました。そして修吾のそばへ寄ると、「生意気だぞ~!」と頭をぐりぐり。この人さえいなければ・・・そう思わずにはいられません。大切な両家顔合わせの場を台無しにした智美さんに、私は強い怒りを覚えました。
大切な両家顔合わせにまで現れただけでなく、あやのさんの家族の前でも修吾さんと平気でじゃれ合う智美さん。ここまでくると、常識がないとすら思ってしまいます。結婚相手の身近にこんな人がいると思うと、結婚そのものを考え直してしまいそうです。
※ストーリーはフィクションです。 登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。 創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:船井 秋 編集:石野スズ
作画:みつけまま
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私が親だったら「大事な顔合わせに赤の他人を連れて来るなんて、何を考えているんですか?!!」って門前払いするわ。
こんなのあり得ないでしょう。
いやいやいや、両家顔合わせに他人連れてくるって、婚約者もその家族もどう考えても非常識でしょ。
彼女の生い立ちはどうあれ、普通は付いてこないように諭すし、それでも強引について来ようとするなら、激怒して追い返すくらいはするよね。
仕方なしって感じではあったけど、連れてきてる時点でおかしいよ。
こんな人たちと結婚したら、絶対不幸になるよ。
主人公も主人公家族もちゃんと気が付いて~