幼馴染からの連絡も途絶え、平和な日々を過ごしていた頃・・・

レストランの一件ですっかり自信を無くしたのか、それ以降、智美さんから連絡がくることはありませんでした。自分は場違いだと感じたのか、それとも私たちの間に入り込めないと悟ったのか、理由は分かりません。けれど正直、これ以上関わらなくていいと思うと心が軽くなりました。
そうこうしているうちに、結婚式まで残り2ヶ月となりました。この日は、結婚式と新婚旅行を兼ねた予定を詰めるため、電話であれこれ計画を練っていました。憧れのハワイで挙式を挙げて、そのまま新婚旅行を楽しめるなんて、今からワクワクが止まりません。

「ガーリックシュリンプとポキも食べようね!」なんて話していると、修吾が「そうだな・・・あ、ごめん固定電話が鳴ってるから一旦切るな」と言いました。私は「了解!ガイドブック見ながら待ってるね」と返し、そのまま電話を切りました。

ハワイのガイドブックを読みながら待つこと数分、修吾から再び電話がかかってきました。「あ、電話が終わったのかな」と思いながら出ると、開口一番に「あやの?ごめん、そっちに智美行ってないか?」と、思いもよらないことを聞かれて驚いてしまいました。

修吾の話によると、智美さんが私たちの結婚式についてあまりにもしつこく口出ししてきたため、義母がきっぱりと「智美さんは修吾たちの家族ではない」と伝えたそうです。その言葉にショックを受けたのか、智美さんはそのまま姿を消し、家にも戻っていないとのことでした。

「あいつ友達もいないらしいし、自分ちと実家以外にいける場所がないって母さんも焦ってて・・・前に一度あやのの家に来たからもしかしてって」そう話す修吾に、私は即座に「な、ないでしょさすがに!」と返します。しかし、自分ではないと言い切ったものの、なんだか智美さんが来そうな予感もする。私は内心ドキドキしながら電話を切りました。
いつまでも文句を言い続ける智美さんに、ついに堪忍袋の緒が切れたのか、「智美さんは修吾さんたちとは家族ではない」ときっぱり言い切った義母。これまで義母は智美さんの境遇に同情し、強く言えずにいたようですが、実の息子の晴れの行事にまで踏み込まれるのは、さすがに我慢の限界だったのでしょうね。正直なところ、もっと早く言ってほしかったですけどね。
※ストーリーはフィクションです。 登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。 創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:船井 秋 編集:石野スズ
作画:みつけまま
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家に来たって放っておけばいいけど、恐ろしいのは逆恨みで放火されたり刃物で襲われたり常識外の危険があるってことじゃない?視野狭窄でやけくそになっているから何をしてくるかわからない。
あら、これはラッキー!杭はそのままフェードアウトして二度と出てくるな!もし家に来たら、鍵かけて追い返してしつこかったら、警察を呼んで。
義母あなたは十分反省しなさいよ。じゃないと
縁を切られるよ!