[17]夫の幼馴染|意味不明。ウェディングドレス選びに無関係の幼馴染を可哀想だからと勝手に呼んだ義母

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前回のお話

大学時代から付き合っていた修吾さんとの結婚が決まり幸せいっぱいのあやのさん。しかし、修吾さんの実家に挨拶へ行ったときに、修吾さんの幼馴染の智美さんと出会い、彼女の非常識さに驚きます。智美さんは自分も家族のようなものだと言って結婚挨拶の席や両家顔合わせにも同席し、空気を読まず失礼な発言ばかり。その後も、ハワイでの結婚式や修吾さんたちが実家から遠いところに住むことに対し、わざわざあやのさんの家に文句を言いに来るなど幼馴染の域を超えて口出ししてきます。実は、智美さんが修吾さんとあやのさんに固執する理由は家族になりたいから。父親から働くこともスマホを持つことも禁止されている智美さんは、父親が亡くなったら1人になってしまうことを恐れていました。智美さんの父親は、彼女が幼い頃に事業に失敗して酒に溺れるようになりました。ついていけないと思った母親は智美さんを置いて家を出て行き、その後は祖父母と父親の4人で暮らしながら、隣に住む修吾さんの両親が何かと面倒を見ていたそうです。それを聞いたあやのさんは、智美さんが執着しているのは修吾さんではなく修吾さんのお母さんなのではないかと感じました。それから智美さんが家に来ることはありませんでしたが、その代わりに手紙が頻繁に届くようになりました。あやのさんは、週末のドレス選びに智美さんが来ないか心配でなりませんでした。

1話目から読む

誰にも相談せず、自分の判断だけで幼馴染を呼んだ義母

あの日以来、智美さんが家に来ることはなくなりましたが、その代わり頻繁に「お母さんを大事にして」「修吾をこっちに帰してあげて」という内容の手紙が届くようになりました。正直いい気分ではありませんでしたが、私はそれよりも週末のドレス選びに智美さんが現れないかどうかが心配でした。

そしてドレス選び当日。「父さんたち遅いな・・・」と落ち着かない様子の修吾に、私は笑いながら「まだ3分前だよ」と声をかけます。すると遠くに修吾のご両親の姿を見つけました。よかった、智美さんはいないみたい。私はホッと胸をなで下ろしました。

「遅くなったね、申し訳ない」そう言う義父に、私は満面の笑みで「いえ!時間ぴったりですよ」と返しました。内心、智美さんが来るんじゃないかとヒヤヒヤしていたけれど、姿がなくてひと安心。しかし、スタッフの案内に沿ってみんなで移動しようとしたその時、義母が「あ、すみません」と手をあげました。

義母は少し気まずそうに、「実は見学希望がもう1人いるんですが」と切り出しました。まさか、智美さん!?このことは修吾も義父も聞かされていなかったようで、「嘘だろ!?あんなにダメだって言ったのに」「母さん、どういうことだ!?」と義母を責め立てます。絶対に連れてきてほしくなかった・・・それなのに義母は、智美さんを連れてきてしまいました。

「母さん、智美に今日の場所を教えたのか!?」「絶対に呼ぶなって言っただろ!」2人に怒鳴られた義母はびくっと肩を震わせ、「ごめんなさいっ!」と声を詰まらせます。そして「智美ちゃんがどうしてもドレスを見たいって・・・」そう言うと、泣き出してしまいました。

あれほど連れてこないでほしいと伝えたのに、大切なドレス選びの場に智美さんを連れてきてしまった義母。修吾さんと義父が怒るのも当たり前です。いくら智美さんが可哀想だからといって、修吾さんやあやのさんまで巻き込むのは違いますよね。

※ストーリーはフィクションです。 登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。 創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:船井 秋 編集:石野スズ
作画:みつけまま

最新のコメント
  • ターボラッコ より

    義母にとっては智美さんは実子同様(もしくは結婚して家を出ていく息子よりも可愛い)
    誰に何を言われようとも実子の方が大切なんだから仕方がないんですよ
    これって明らかに妻になる人を軽んじていますが、妻側の両親はこの不誠実な態度の人と親戚になりたいですか?

  • ごん より

    てか、衣装合わせに両両親と新婦の妹ねぇ…

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